皆さんはお歳暮の品選びに悩むことはありませんか?
そんな品選びに、最も悩み、最も緊張するのが義理親へのお歳暮です。
特に義母に喜んでもらえるものを考えるだけで荷が重い・・・なんてことも。
そして更に悩むのが一人暮らしの義母。
義両親健在や同居家族がいる場合は食べ物を贈っても消費できるかもしれませんが、一人暮らしの場合は量を考えないと、一人では消費できない!と返って迷惑をかけることも。
そこで今回は、一人暮らしの義母に喜ばれる品おすすめ5選!!にしてお歳暮の品を紹介していきますので、参考にしてください。
一人暮らしの義母に喜ばれるお歳暮の品
入浴剤
足腰が冷える季節です。特に女性は、足の冷えで眠れないことも。
温泉に連れて行ってあげるのが一番の贈り物かもしれませんが、そう簡単にはいかないので悩むんですよね。
というわけで、入浴剤を贈ってみませんか?
私のオススメはにごり湯になるタイプの入浴剤です。
透き通ったグリーンのお湯もきれいなのですが、冬のお風呂にはにごり湯の方が視覚効果で温かみを増す感じがするんです。
温泉っぽくも感じますしね。
一人暮らしだともったいないからと、入浴剤の購入を避けることもあるので、贈ってもらえると案外うれしいものなんですよ。
花
母の日に花を贈るということも多いので、お歳暮に花を選ぶことは少ないかもしれませんが、母の日から半年以上経ち、季節も真逆の冬。
花の種類のガラリと変わるので意外と新鮮なものです。
冬の景観は寒々しく、華やかさにも欠けるので気分も沈みがちになります。
こんなときにお花があると心が和みます。
冬の贈り物としてオススメの花は
・胡蝶蘭の鉢植え
・明るい色味のブリザーブドフラワー
といったところでしょうか。
特にシクラメンは花もちも良く、扱いやすいのであまり花を扱ったことのないお義母さんでも気兼ねなく楽しんでもらえますよ。
和菓子
一人暮らしの女性に食べ物は消費できない・・・と冒頭に言っていたのになんだこれは?といった感じがしますが、女性にとって、甘いものは別腹ですからいいんです。
とはいっても、やはり一人暮らしです。食べ物を選ぶときには
・消費期限が長いもの
・少量でも高見えするもの
といったポイントを押さえて選びましょう。
そうなってくると、和菓子がオススメです。
和菓子はその細かい細工や上品な見た目のおかげで、少量でも高価に見えるものが多いですし、個別包装タイプのものも多いので、後は消費期限に気を付けて選んでくださいね。
スープや味噌汁
食べ物が続きますが、これは一人暮らしの人により一層重宝する食べ物なんです。
私の義母が、一人だとお味噌汁を作っても余るから困ると言っていました。
夜に作り、朝・昼・晩と同じものを食べるそうです。
しばらくすると飽きてくるので、作るのをためらう期間があると言います。
そこで私は、何種類かのフリーズドライ味噌汁の詰め合わせセットを贈りました。
面倒な日、いつもの味に飽きた日、買い物に行けずに材料が揃わなかった日に重宝したと喜んでもらえましたよ。
ちなみに、野菜スープやコーンスープなど、スープの詰め合わせも寒い冬にはオススメです。
ひざ掛け
母の日はこれから暑くなる季節なので、ひざ掛けを贈ることもないでしょう。
なので、お歳暮で贈ってみましょう!!
コンパクトなタイプはソファーに座っていてもダイニング椅子に座っていても重宝しますが、車の中でも助かります。
大判タイプは、肩からくるんで全身を温めることもできます。布団の上にプラス1枚することもできますね。
ガーゼタイプのひざ掛けも、肌にやさしいのでオススメです。
また、ヒーター付きタイプもあるので、暖房器具に悩んでいるお義母さんに喜んでもらえるかもしれません。
お歳暮、一人暮らしの義母に喜ばれる5選【まとめ】
義母への贈り物はお歳暮に限らず、毎度毎度悩みが尽きません。
年間贈り物予定表を作って、マンネリ化しないように策を練るのも必要です。
私は、せっかく悩むのであれば、ストーリー性のあるものにして自分が楽しめるようにしています。
例えば、母の日にケトルを贈り、お歳暮にフリーズドライのお味噌汁を贈るなど。
ある年は、母の日にタオルケットを贈り、お歳暮に毛布を贈りました。
「寝具を一新してください」という年でしたね(笑)
お歳暮選びに迷ったときは、今回紹介した5選を参考に検討してみてください。