手作りプリンって材料もシンプルで、簡単に作れるからお子さんのおやつやお友達にふるまったりするには最適ですよね。
でも、そんなに頻繁に作らないプリンなのに、わざわざプリンの容器を買うのはもったいない。
家にあるもので代用でき出来たら最高ですよね!
今回はどこのご家庭でもありそうな「紙コップ・マグカップ・瓶・湯呑」がプリン容器の代用品になるか調査したいと思います。
プリンの種類
大きく分けて2種類です。
ゼラチンプリン
オーブンや蒸し器で固めずに、ゼラチンを入れて冷蔵庫で固めるプリン。
蒸しプリン
その名の通り、オーブンや蒸し器で蒸して固めるプリン。
プリン容器の代用品で使えるか調査
紙コップ
紙コップの内側に貼られている耐水用のポリエチレンは110℃を超えると成分が溶けだす恐れがあるそうです。
人体に害はないものらしいのですが、やっぱり安心して食べたいですよね。
と言うわけで、ゼラチンプリンなら紙コップでも大丈夫です。
耐久性が心配なら紙コップを2つに重ねるといいですよ。食べた後そのまま捨てられるのは魅力的だと思います。
マグカップ
どちらのタイプのプリンもOKです。持ち手がついているのでお子さんは食べやすそうですね。
そのまま果物やクリームを飾っても素敵です。
たまに耐熱用ではないものもあるので、蒸しプリンを作る場合は耐熱用か確認してください。
瓶
どちらのタイプもOKです。
ジャムの瓶などは、もともと煮沸消毒できるようになっているので安心して蒸しプリンにも使えますよ。
小さなジャムの瓶なんかはコロッとして可愛いですからね、蓋もあればデコレーションしてプレゼントで渡しやすいですね。
湯呑
どちらのタイプのプリンでもOK。茶碗蒸しも湯呑で作ることもあるくらいなので大丈夫ですよ。
ほとんど耐熱だとは思うのですが、一応確認してから使ってください。
プリン容器の代用品を選ぶ際の注意点
容器の耐熱温度
私も今回の調査で知ったのですが、耐熱用と言っても種類は様々で、120℃、150℃、200℃などあるそうです。
それぞれ、電子レンジ、直火用、オーブン用などと区別されています。
プリンを蒸す際の温度は、一般的なレシピでは150℃~160℃です。
蒸しプリンを作る場合は、その温度に耐えきれる容器を選びましょう。
蒸しプリンなら深さのある容器を選ぶ
容器が浅いと蒸したときにこぼれたり、お湯が入ってしまう恐れがあります。
ゼラチンプリンなら浅くても大丈夫ですよ。
硬さのある容器
あまりないかなとは思いますが、アルミホイルカップのような柔らかいカップはプリンには向いていないですね。
プリンも柔らかいので、耐熱であってもあつかいが難しいと思います。
牛乳パック
色々と調べていて、「牛乳パックでも大丈夫です。」とあったのですが、これはゼラチンプリンの場合のみなので注意してくださいね。
理由は紙コップの時と同じです。牛乳パックは耐熱用に作られていないので蒸しプリンで使うのはやめておきましょう。
そのほかにも身近で使えそうなもの
・土鍋・・・どちらでも大丈夫です。暖かいプリンが食べたくなりますね。
・ケーキ型・・・どちらでも大丈夫です。取り出す際も、お皿にかぶせてくるっと回して外すのですが、カラメルも溶けて滑りが良くなるので意外ときれいにとれますよ。
ゼラチンプリンの時は、型を軽く温めたら取り出しやすいです。
プリン容器の代用できるものとは?【まとめ】
いかがでしたでしょうか?今回調査してみた「紙コップ・マグカップ・瓶・湯呑」は、プリンの種類にもよりますが、すべてプリン容器の代用品として使うことが出来ました。
他にも沢山のプリン容器の代用品が見つかりましたね!
わざわざプリンカップを買わなくても大丈夫!
ぜひ、お家にある物を使ってプリン作りを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。