バレンタインデーや手作りお菓子で人気な生チョコ。
でも生チョコを作る際に「無塩バターて書いてあるけど有塩バターしかもってない」
と悩んだことはないですか?
もしくは「バターじゃなくてマーガリンしかない」なんて悩んだことはないでしょうか。
バターでさえ最近あまりみかけないのに無塩バターなんて普段もっていないですよね。
有塩バターでも生チョコ作りは大丈夫なのでしょうか。
今回はそんな悩みを解決する為に、生チョコは有塩バターでも大丈夫なのか、無塩バターがないときの対策方法はあるのかなどをまとめてみました。
生チョコ作りで重要な要素にもなるバターですので、是非この記事を読んで美味しい生チョコ作りにチャレンジしてみてください。
生チョコは有塩バターでも大丈夫?
生チョコのレシピを調べるとレシピに「無塩バター」と記載されている事が多いですよね。
でも、絶対に無塩バターじゃなければいけないというわけではないのです。
生チョコに入れるバターは有塩バターでも無塩バターでも完成します。
実は生チョコのレシピにバターは必須ではないんですよね。
生クリームとチョコレートだけでも生チョコは完成するんです。
そもそも、生チョコに入れるバターの役割は生チョコの口溶けの食感の為、味の深み、コクだしのために入れてあるのです。
入れなければ完成しないわけじゃないので有塩バターでも生チョコとして完成します。
なので、生チョコに入れるバターは有塩バターでも大丈夫でしょう。
有塩バターと無塩バターでの違いとは
生チョコに入れるバターを無塩バターではなく有塩バターにした場合どうなるでしょうか。
上記ではどちらを入れても生チョコとして完成すると言いましたが、もちろん有塩バターと無塩バターでは違いがあります。
それは、出来上がりのクオリティが大きく変わってくるのです。
具体的に言いますと、味がかなり違ってきます。
有塩バターですと塩分が入っていますので出来上がりの味が少々くどくなります。
無塩バターですと味に大きく影響がでないので、上品に仕上がるでしょう。
生チョコ作りで有塩バターしかない時の対策とは
もし、無塩バターがなく有塩バターしかなかった場合でも問題ないです。
有塩バターになると、味がくどくなる事があるのですがそれは無塩バターと同じ分量を有塩バターにそのまま差し替えてしまうからなです。
有塩バターしかないのならば、分量を少し減らして調節してあげるといいでしょう。
どうしても有塩バターが気になるのであれば、マーガリンでも代用できます。
無縁のマーガリンや、バターよりも濃くないマーガリンを使用しても生チョコは美味しく出来上がります。
生チョコは有塩バターでも大丈夫?【まとめ】
いかがでしたか。
今回は生チョコは有塩バターでも大丈夫かについて解説しました。
・有塩バターよりも無塩バターの方が上品でクオリティの高い生チョコになる。
・有塩バターしかないときは有塩バターの分量の調節やバターの代わりにマーガリンでも代用できる。
チョコを作る際に有塩バターしかなくても生チョコは完成しますが、無塩バターの方がクオリティ高い生チョコが完成します。
もし、無塩バターが手に入れられなくても比較的てにしやすい無塩マーガリンと有塩バターを合わせたり、有塩バターの分量を少なくしたりで調節するといいでしょう。
ただし、バターがありかなしかになるとかなり仕上がりに差が出てきます。
バターなしで生チョコを作ろうとするとチョコと生クリームの調節だけで生チョコを作る事になるので、とても技術が必要になります。
マーガリンでも良いので合わせる方が美味しく作りやすいでしょう。