生チョコがダマになる原因は?ダマになった場合のアレンジ法も!

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冬になると食べたくなる生チョコ。涼しくなってきて街でも見かけるようになりました。

口の中でとろけるチョコレートは疲れた心も癒してくれます。

高級チョコレート専門店でも、コンビニでも、生チョコは販売されていますが、おうちで簡単に口どけ生チョコを作ることができたら…幸せではないでしょうか?

生チョコはコツが分かれば簡単に作ることができます。

ここでは、基本的な作り方やコツ、失敗してしまった場合の応用を分かりやすくご紹介いたします。

下記3つのテーマに沿ってお話します。

・基本の作り方
・なめらかな「口どけする生チョコ」にするためのコツ
・もしダマになってしまったら?分離してしまったら?

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目次

生チョコの基本の作り方

生チョコを作る際に必要な材料はたった3つ、「板チョコ」「生クリーム」「ココア」です。

基本的な作り方は、溶かしたチョコレートに生クリームを混ぜて固め、ココアをトッピングするだけ。

お菓子作りが初めてでも手軽に作れるスイーツです。

具体的に見ていきましょう。

【材料(2cm角で約50個)】
・板チョコ…8枚(ブラックorミルク味)
・生クリーム…200cc(1パック)
・ココアパウダー…適量
【作り方】
①板チョコを包丁で刻む
お好きな板チョコを細かく刻む。
※製菓用でなくてもOK。ブラック・ミルクを混ぜてもOK。

②生クリームを小鍋で温める。
鍋のフチにぷくぷくと気泡が出てきたら火を止める。
※沸騰させないように注意。

③小鍋にチョコレートを入れ、混ぜる
温めた生クリームに刻んだチョコレートを全て入れて溶かし、チョコレートにツヤが出るまで混ぜる。

④クッキングシートを敷いたトレーにチョコレートを流し入れ、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。
※目安はクッキングシートからはがせるまで。

⑤好みの大きさに包丁でカットし、ココアパウダーをまぶす。
※包丁の刃を温めて一気にカットすると断面が綺麗に切れる。

⑥できあがり

生チョコがダマになる原因は?

基本の作り方でご紹介した手順で作っていけば生チョコを作ることができますが、ここでは、ワンランク上の「口どけする生チョコ」の作り方やコツをお伝えします。

原因1:板チョコを刻む際、細かく刻んでいない

板チョコを刻む際、細かく刻んでいないとダマになりやすくなります。

逆に刻む際に丁寧に細かく刻んでいると、この手間ひとつでダマになりにくく、滑らかなチョコレートができます

原因2:生クリームを沸騰させない

チョコレートは熱に弱いため、沸騰した生クリームに入れると分離する可能性があります。

鍋のフチにぷくぷくと気泡が出てきたら火を止めてください。

もし生クリームを沸騰させてしまった場合は、必ず一度火からおろして冷ました後にチョコレートを入れてください。

もしダマになってしまったら?分離してしまったら?

・生クリームとチョコレートを混ぜる際、ダマになってしまったら
→「口どけする生チョコ」はあきらめて、「グラノーラ風生チョコ」にアレンジする。

お好きなナッツ(アーモンドやクルミなど)やドライフルーツ(イチジクやオレンジピールなど)を追加して、食べごたえのあるグラノーラ風のチョコレートにしてみてはどうでしょうか。

※ナッツ・ドライフルーツを入れる場合は、チョコレートを混ぜる際、もしくはトレーに流し込んでから表面にトッピングしてください。

・生クリームに追加した際にチョコレートが分離してしまった場合
→残念ながら、一度分離してしまうと元に戻すことはできません。。。

でもあきらめないで!!

分離してしまったチョコレートのアレンジ方法としては、パウンドケーキやクッキーの生地に混ぜて焼いてしまえば美味しく食べられます。

生チョコは改めてチャレンジしてみてください。

生チョコがダマになる原因は?【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

「口どけする生チョコ」は、最初に板チョコを細かく刻み、ダマを作らないことでなめらかな触感が生まれます。

また、チョコレートは分離してしまうと元に戻せないので、生クリームは沸騰させないように注意してください。

このコツが分かれば、いつでも簡単におうちで生チョコを作ることができます。自分好みの生チョコをぜひ作ってみてください。

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