甘じょっぱくてとろりと美味しいみたらし団子のタレ、実は家庭でも簡単に作ることが出来るんです!
ここでは、簡単に覚えられる材料の割合の黄金比をご紹介します!
みたらし団子のタレの割合の黄金比は「醤油:みりん:砂糖=1:1:3」です!
醤油とみりんを同量、砂糖はその3倍と覚えてください!
水100mlに対して、醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ3です。とろみが欲しい場合は、片栗粉を大さじ2/3加えます。
みたらし団子のタレが余ってしまった時は、トーストにかけるのがオススメ!他にも、煮物の調味料として使ったり、お餅につけて食べてもおいしいですよ!
みたらし団子の「みたらし」ってなに?
みたらし団子の「みたらし」って何のことだと思いますか?
実は、この「みたらし」とは、お祭りの名前が由来なんです!漢字では「御手洗」と書きます。
「みたらし団子」の名前の由来になったお祭りは、「下鴨神社」の「御手洗祭(みたらしさい)」だと言われています。
この下鴨神社のみたらし川から湧きあがる水泡の姿を団子にかたどった物が、みたらし団子の発祥と言われています。
「御手洗祭」は下鴨神社の境内にある御手洗池に裸足で入り、無病息災を祈るお祭りです。
このお祭りは現代でも開催され、真夏の京都の風物詩になっています。時期は7月下旬ごろ。下鴨神社の公式ホームページでご確認ください。
みたらし団子のタレの割合・黄金比!
甘じょっぱくて美味しいみたらし団子のタレは、家庭でも簡単に作れます!
みたらし団子のタレの黄金比は「醤油:みりん:砂糖=1:1:3」です!
そのまま醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ3で作る場合、水の量は100ml、とろみをつけたい場合は片栗粉大さじ2/3を加えます。
量を変えたい場合は、「醤油とみりんを同量、砂糖はその3倍」の割合で混ぜ合わせ、好みの濃さに水で薄め、片栗粉でとろみをつけます。
作り方は簡単!
全ての材料を鍋に入れ、かき混ぜながらとろみがつくまで煮立たせるだけです。
とろみが足りない場合は、片栗粉を水にといてから加えてください。粉のまま追加してしまうと、ダマになってしまうことがあります。
みたらし団子のタレが余ってしまったら!美味しいリメイク方法!
お団子に合わせて作っても、みたらし団子のタレってどうしても余ってしまいますよね。そこで、美味しいリメイク方法をご紹介します!読み終わったら、余分にタレを作りたくなるかも?
アイスにヨーグルトにそのままかけて!アレンジデザート
みたらし団子のタレはお団子以外にもよく合います!オススメは白玉、アイス、ヨーグルト、豆乳プリンなど。デザートだけでなく、お餅に絡めて朝食にしても素敵ですね!
とろーり美味しい!みたらしトースト
朝食ならば、お餅だけではなく、みたらしトーストはいかがでしょうか!食パンにバターを塗り、その上にみたらし団子のタレを塗ってトースターで焼きます。きなこやチーズをプラスしても美味しいですよ!
甘いものに飽きたら煮物の調味料に!
タレをそのままの味で食べるのに飽きてしまったら、煮物に入れてしまいましょう!
タレの中身は醤油、砂糖、みりんですので、煮物の味付けに使っても問題ありません。
醤油と出汁を足すと、タレっぽさが薄れて煮物の味に馴染みます。
みたらし団子のタレの割合【まとめ】
みたらし団子のタレについてまとめました!
みたらし団子の「みたらし」とは下鴨神社の「御手洗祭」に由来しています。現在でも行われているお祭りですので、ご興味のある方は是非、京都府の下鴨神社へ足を運んでみてください。
みたらし団子のタレを手作りする際の材料の割合の黄金比は「醤油:みりん:砂糖=1:1:3」です!そのまま大さじで作る場合は、水は100ml、片栗粉は大さじ2/3です。
醤油とみりんを同量、砂糖はその3倍の割合と覚えると、量を調整したい時にも便利ですよ!
みたらし団子のタレが余ってしまった時は、リメイクして美味しくいただきましょう!アイスやヨーグルトにかけたり、みたらしトーストにしたり、飽きたら煮物の調味料にも出来ます!
あえてたっぷり作って、リメイクレシピを楽しむのもいいですね!