ケーキが食べきれなかった時、消費期限が当日中だと焦ってしまいませんか?
ましてや、消費期限が決められていない手作りのケーキだと余計に不安になってしまいますよね。
「ケーキって本当のところいつまで食べられる?」
「市販品と手作りで違いはある?」
「ケーキの正しい保管方法は?どうしたら翌日以降も美味しく食べられる?」
そんな疑問にお答えします。
生クリームやフルーツの載った生ケーキの消費期限は当日中が原則です。
どうしても食べきれない時は、冷蔵庫で保管して2日後くらいまでなら大丈夫。
市販品でも手作りでも生クリームを使っているものは、もって2日後です。
買ってきたケーキを箱のまま保管しておくと乾燥してしまうのでタッパーに入れるか箱ごとラップでくるみましょう。
ケーキは2日後でも食べられる?
消費期限のシールには当日中と書いてあるけど、どうしても食べられないことってありますよね。
実際のところいつまで食べられる?と心配になるのも当然です。
もちろん、消費期限の表示に従うのが大前提ですので、あくまで自己責任で食べるなら、というお話ですが、調べてみたところ、2日後くらいまでなら食べられるようです。
ただし食材や季節、環境によって状況は異なりますので、食べられる際は自己責任でお願いしますね。
生クリームは乳製品ですから、もって2日後です。フルーツは種類によりますが、数日はもつものが多いようです。
イチゴは特に傷みやすいフルーツなので、イチゴの部分だけでも出来れば当日中に食べましょう。上に載っているだけならば、イチゴだけ避けておくのがオススメです。
市販品のケーキと手作りのケーキで違いはある?
市販品のケーキと手作りのケーキに日持ちの差はありません。どちらも当日中、もって2日後です。
しかし、手作りのケーキには市販品には無いメリットがあります。それはデコレーションせずにとっておけること!
傷みやすい生クリームやフルーツを載せずに、スポンジの状態で取っておくのならば、3日後まで大丈夫!
冷凍しておけば、1ヶ月くらいなら美味しく食べられます。
冷凍する際はラップに包んで密閉袋に入れておくと、冷凍庫の臭いが移りにくくなります。
ケーキの正しい保管方法は?
ケーキを翌日まで取っておく時、箱に入れてそのまま冷蔵庫に入れていませんか?
実はこれ、ケーキにとっては良くない方法なんです。
ケーキは乾燥に弱く、密閉されていないケーキ箱の中ではどんどん乾いていってしまいます。冷蔵庫に入れる際は、ケーキの箱ごとラップでくるみましょう。
1カットだけの時や小さいケーキの時はタッパーを活用すればケーキを崩さずに保管出来ますよ。
*タッパーを使ってケーキを綺麗に保管する方法
(2)その上にケーキを載せ、タッパーの容器部分を蓋としてかぶせる
(3)底が抜けないようにしっかり蓋を閉めて、逆さのまま冷蔵庫に入れる
ケーキは2日後でも食べられる?【まとめ】
ケーキはいつまで食べられる?という疑問についてまとめました。
生クリームやフルーツの載った生ケーキは当日中に食べるのが原則です。どうしても食べきれなかった時は、上手に保管すれば2日後くらいまでなら大丈夫!
ただし、消費期限を過ぎていることには変わりありませんので、あくまで自己責任で!
市販品と手作りのケーキで消費期限は変わりませんが、手作りの場合はデコレーションする前ならば3日程度は日持ちします!それ以上取っておきたい場合は、冷凍保管がオススメ!
密閉して冷凍すれば1ヶ月程度は美味しく食べられますよ。
冷蔵庫で保管する時の重要なポイントは、乾燥を防ぐこと!箱のまま保管する場合は、箱ごとラップでくるみましょう。
1カットや小さなケーキを保管する場合はタッパーを活用すると綺麗に保管できますよ!