バレンタインプレゼントの定番といえばチョコレートですが、クッキーやマカロンなどもよく選ばれていますよね。
チョコレートが苦手な人に贈る場合や、普段とは違う物を選びたいという時はこういったお菓子も良いですね!
バレンタイン限定スイーツも多く販売されているため、デパートに寄った時に衝動買いしてしまうこともあると思います。
でも、ちょっと待ってください!実はバレンタインのお菓子には秘められた意味があるというのです。
筆者は初耳だったので調べてみたのですが……、驚くことに「嫌い」の意味を持つ意外なお菓子もありました!
本文で紹介しますが、「嫌い」の意味を持つこのお菓子。
意外ではありますが身近なお菓子なので、図らずも、ウッカリ渡してしまうなんて事にならないようにこの記事を確認してくださいね。
まるで花言葉のように、お菓子ごとに違った意味があるようなので2019年最新情報として、一緒に確認していきましょう。
バレンタインのお菓子の【意味】は?
バレンタインのチョコレート・ケーキの意味は?
定番のチョコレートやケーキには特別な意味はありません。このため、チョコやケーキは誰にでも気軽にプレゼントできそうです。
バレンタインの代名詞でもあるチョコレートに深い意味がなくて、安心しました。良い意味にしろ、悪い意味にしろ、特別な意味があると選びにくくなってしまいますからね。
ちなみに、チョコやケーキにはホワイトやブラック、チーズケーキやガトーショコラなど種類がありますが、どれも決まった意味はないようなのでご安心を!
バレンタインのキャンディ・マカロン・キャラメルの意味は?
これらのお菓子(キャンディ・マカロン・キャラメル)はそれぞれ微妙にニュアンスが違いますが、どれも本命という意味があるようです。
- 長く味を楽しめるキャンディは「長く一緒にいたい」
- 高級感のあるマカロンは「特別な人」
- 懐かしさを感じられるキャラメルは「一緒にいると安心できる」
このようなメッセージがあるので、好きな人に贈るプレゼントに選ばれるようです。チョコが苦手な人に贈る場合はこの中から選ぶと良さそうですね!
バレンタインのクッキーの意味は?
焼き菓子の定番ですが、「友達でいよう」という意味があるようです。確かに本命にクッキーを贈るというのは筆者の周りでもあまり聞かない話です。
クッキーはサクサクとした食感が魅力のお菓子ですが、このことが「二人の関係が乾いている=ドライな関係」ということが連想されて「友達」という意味になるのだとか。
実際に作る場面から考えても、一度に大量生産できるクッキーは便利です。義理チョコの代わりや友達にプレゼントすることに適していますね。
バレンタインのマシュマロの意味は?
今回の記事の本命がこちらです。マシュマロにはなんと「あなたが嫌い」という意味が込められているそうです!なんと恐ろしいことでしょうか。
由来はその柔らかさにあるようです。「やわらかい→やんわりとお断り」ということ。
また、口の中に入れてしまうとすぐ溶けてしまうことから「早く忘れてしまいたい」とか「長続きしない」といったネガティブな連想がされます。
本命の男性がこのことを知っているかどうかわかりませんが、マシュマロを贈るのは控えたほうが良さそうです!
また、ホワイトデーのお返しとしても同様の意味があるようです。間違っても意中の相手にマシュマロを用意しないよう注意してくださいね!
バレンタインのお菓子の意味まとめ
以上、バレンタインのお菓子に込められた意味をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
冒頭にも書いたのですが、筆者は全然知らなかったのでとても驚きました!
ただし、調べてみても明確な由来を辿ることはできませんでした。
日本のバレンタイン文化は海外のものと比べると独特の発展を遂げているため、その中で自然と意味が込められるようになったのでしょうか。
実は日本のバレンタインは学術的な研究が進んでいないため、起源や歴史もはっきりとわからないのです。そうした背景も含めて、今回ご紹介した内容はとても興味深いものでした。
美味しいスイーツと共に素敵なバレンタインをお過ごしくださいね!