まだ付き合っているわけじゃないけれど、そういう雰囲気になりかけているような、なりかけていないような。
友達以上恋人未満的な?そんな【付き合う前】の男性にバレンタインにメッセージを贈りたい!
日頃のお礼も兼ねて、想いを寄せている男性に対してバレンタインにチョコレートを贈るという女性は多くいらっしゃることと思います。
それでは、付き合っていない状態でチョコにバレンタインのメッセージを添えようという場合には…一体どういうことに気をつけて、どんな内容を書けば良いのでしょう。
ということで、今回は付き合う前の男性に贈るバレンタインメッセージをテーマに記事をお届け。
付き合う前だからこそ贈る際に気をつけたい点や、告白する場合、しない場合に分けてのメッセージ文例のご提案等をさせていただいておりますので…。
ぜひとも、お相手との距離をうまく縮めるメッセージを作るための参考にしてみてくださいね。
バレンタインメッセージを付き合う前の男性に贈る際のポイントとは?
まずは、お付き合いをしていない男性にバレンタインメッセージを贈る場合に押さえておきたい点を見ていきましょう。ズバリ最も重要なポイントは「お相手の勘違いや誤解を生まないようなメッセージ」を心掛けるということです。
例えば職場でお世話になっている方や友人に義理でチョコやメッセージを渡す場合は、本命と勘違いされないように気をつけるべきですし…。
あなたがお相手に対して好意を寄せている場合も同じで、いずれは付き合いたいというのであれば告白する・しないに関わらず「単なる義理」だととらえられないよう工夫はしておいた方が良いでしょう。
これらは難しく考えなくとも、バレンタインにチョコを渡す目的に立ち返ってみると贈るメッセージ内容も考えやすくなりますよ。
- 日頃お世話になっているお礼がしたい場合
- 職場の付き合いでバレンタインをする場合
→義理だと分かるメッセージを添える
- チョコを渡して「好きだ」という気持ちを伝えたい場合
→本命・告白するパターンのメッセージを添える
- これからも仲良くしてほしい+もっと親密になりたい場合
→本命・告白しないパターンのメッセージを添える
(男性の受け止め方としては義理になるが、好意を持っているというニュアンスをメッセージで伝えることが可能)
関係性によっては上記のカテゴライズが難しいかもしれませんが、これからどうありたいかを考えつつじっくりメッセージ内容を練っていきましょう。
また、意外に忘れがちですがメッセージに「宛名と差出人」の記入をしておくことも大事です!
ご紹介する例文では省略していますが、冒頭に「お相手の名前」、締めくくりに「あなたの名前」を忘れずに添えましょう。
もちろんバレンタインを祝うコメントや、日付などを付け加えるのもOK。あなたらしいメッセージを届けてあげてくださいね。
それでは、次の項目からいよいよパターンごとのバレンタインメッセージの文例をご紹介してまいります!
バレンタインのメッセージ…義理の場合のメッセージ文例はこちら
ご紹介するのは、義理で渡す場合のバレンタインメッセージの例文からです。
例1:
日頃の感謝の気持ちです。
今後ともよろしくお願いします!
例2:
ささやかながら、感謝の気持ちです。
ポイントはやはり感謝の気持ちがメインであると分かりやすく伝え、誤解を与えないこと。
脈が無いのにお相手に気を持たせる…といったことの無いようにしたいですね。
個人的には「義理チョコ」だとはっきり本文で触れてしまう作戦もアリだと思います。
たとえ義理であっても、男性からすればメッセージ付きのバレンタインギフトというものは嬉しいものですよ。
付き合う前に贈るバレンタインメッセージ…告白する場合の文例はこちら
お次は、メッセージを添えてバレンタインに想いを伝えたい場合の文例のご紹介。
例1:
あなたのそういう優しいところが大好きです。
付き合ってください。
例2:
いつも一生懸命なあなたのことが、ずっと前から好きでした。
私を○○君の彼女にしてください!
例3:
私が毎日笑顔で過ごせるのは、大好きな○○さんのおかげです。
あなたと恋人同士になりたいと思っています。
大事なのは、冗談だと思われないようにはっきりと気持ちを伝えること。そして「付き合いたい、彼女になりたい」といった意思表示まできちんとすることです。
その意思表示が無ければ男性側に「告白」だと認知してもらえず、返事が返ってこない可能性もありますのでご注意を。
お相手を認める表現や、感謝を伝える内容はやはり男性に喜ばれますので…「あなたのおかげ」や「ありがとう」といったメッセージを添えるのは効果的です。
そして、好きという気持ちだけではなく「その男性を好きな理由」にまで踏み込んで書けば説得力があがりますね。ただし、メッセージを長引かせず簡潔にして伝わりやすくすることも大事ですよ。
またあまり知らない相手から唐突に告白されて「返事ください」と迫られたところで男性サイドも困ってしまいますので…バレンタインメッセージで告白しようという場合、ある程度「お互いに気心が知れている」必要があります。
あなたと友達としての付き合いがあったり、職場で一緒に働いている関係性であったり…ということですね。これが無い場合、バレンタインでの告白は玉砕覚悟のリスキーな行為になってしまいますよ。
そこで、告白はせずに好意のみを伝える、という選択肢が考えられます。お相手に対して気があることをメッセージ内でアピールしておいて、バレンタインをきっかけにあなたのことを意識してもらうわけですね。
そちらのパターンは次の項目でご紹介いたします!
付き合う前に贈るバレンタインメッセージ…告白しない場合の文例はこちら
こちらは、告白はしないものの好意を寄せていることをメッセージで伝えるというパターンの文例のご紹介です。
例1:
○○君に渡す分は、他のより特別に豪華にしました。
これからも仲良くしてください。
例2:
いつも○○してくれてありがとう。
これからも頼りにしてるね!
例3:
○○さんの、○○している姿が素敵です!
もっとお話しできればと思っています。
例4:
○○さんのさわやかな笑顔に癒されています。
今度また飲みに行きましょう!
こういう場合「特別感」を匂わせると男性はグッときますね。「あなたのため」はなかなかの心に響くフレーズです。
付き合う前にメッセージで好意を伝える場合、口語体でなくあえて敬語で書き起こすことでギャップを生じさせる手法もよく使われています。
確かに、いつもと違う調子だと少しドキッとしますね。
また上の文例にもあるように、「今後もあなたと関わりたい」という旨のメッセージを添えておいたり、お相手の良い部分を褒めたり認めたりすることで男性側も「好意的に見られている」という自覚が持てます。
もしここでお互いの連絡先を知らないような場合は、メッセージの最後にあなたの連絡先を添えておけば「あなたと連絡を取り合いたい」という含みを持たせることも出来ますね。
その他、情報サイトにて調査したところ…バレンタインメッセージで好意を伝えるパターンにおいて「あなたといるとドキドキする」や「義理じゃないから」といった様々な強力ワードの使用も見受けられました。
男性がよほど鈍感そうである場合は、このくらいの攻め手を見せた方が良い…ということもありえますので参考にどうぞ。
バレンタインのメッセージを付き合う前に送りたい例文【まとめ】
今回は「付き合う前の男性に贈るバレンタインメッセージ」をテーマに記事をお届けしてまいりましたがいかがでしたか。
付き合う前にバレンタインのメッセージを贈る場合に気をつけるべき点や、目的ごとのメッセージを書く上でのポイントなどがお分かりいただけたかと思います。
気持ちを届けるために皆さん様々な苦労をされて作戦を練っている…ということが色々と調べるうちに分かり、個人的にはなかなかの衝撃でした。
やはり、バレンタイン闘争の現実はチョコのように甘くはないようですね。
それでは…今回の記事を参考に、あなたの気持ちをメッセージに込めて、ばっちりお相手に届けてあげてくださいね!