幼稚園の夏休みはお母さんにとっては憂鬱ですよね。
お子さんの世話を毎日見続けるのは精神的にも肉体的にも大変です!
この記事では、そんなお母さんたちにぜひ見ていただきたい、夏休みの年少さんの過ごし方をピックアップしています。
どれも人気の体験と習い事をまとめて紹介しているので、参考にしてくださいね!
年少さんにオススメの夏休みの過ごし方【体験】3つ
家事手伝い
夏休みは色々な体験をする良い機会ですが、毎日外に連れ出すわけにもいきません。
しかし、夏休みは家事の仕方を覚えさせる絶好の機会でもあります。
主なものを一覧にして見ました。
- お風呂掃除
- 料理
- 洗濯物
- 洗車
- 水やり
- 草むしり
- 玄関/庭掃除
- 靴磨き
家でもこれだけ多くの体験ができます。
そして、大人になってもこうした家事をしたことが無いという人も珍しく無いのです。
体験する機会は誰にでもあったはずなのにもったいない気がしますね。
そのため、お子さんに何かさせようと思い立ったら、まずは家事の一部を手伝ってもらうことを考えてみましょう。
ビニールプール
水遊びは夏休みの定番ですね。
ビニールプールを設置できるスペースがあれば、そこで遊ばせてあげるのも良いでしょう。
ただし、万が一溺れてしまうことのないように、目を離さないように気をつけてください。
ショッピングモールなどで開催される体験イベント
夏休みのイベントは各地で開催されますが、ショッピングモールの体験イベントは特にオススメです。
バルーンアートやゆるキャラとの記念撮影など、子供の喜ぶ要素でいっぱいです。
ついでに買い物やちょっとした用事を済ませられるので、ショッピングモールは存分に利用しましょう!
年少さんにオススメの夏休みの過ごし方【習い事】6つ
習い事をしている間は子供が手を離れるので、お母さんにとってはホッと一息つける時間になります。
年少さんのうちから始められる習い事はたくさんあるので、お子さんの興味を惹くものから体験させてあげてましょう。
水泳教室
水泳は怪我の心配が少なく、筋力の低い子でもできる運動なので、非常に人気があります。
小中学生になると水泳の授業も始まるので、泳ぎに慣れておくのはいい事ですね!
英語教室
英語の学習はますます重要性を増しています。諸外国と比べても日本は英語学習が極端に遅れている国ですが、その状況も急速に変化しています。お子さんの将来を考えると、英語学習させておくのは決して無駄にはならないはずです。
体操教室
水泳と同じくらい人気の高い体操教室は、運動を習慣付けのにもってこいです。
柔軟運動もきちんと行うので、怪我をしにくい運動神経の良い子に育って欲しいのであれば特にオススメですよ。
学習教室
公文式など、昔からある学習塾は今でも人気ですね。
学習の習慣付けや学力向上の意味もありますが、先生や他の生徒との交流から学ぶことも多くあります。
絵画教室
知識を身に付けることも大事ですが、自分を表現する手段を知っておくことも大切です。
大人になってから絵を書き始める人も多くいるように、芸術的なものに触れて感性を養うことも良い体験になります。昨今ではタブレットの普及もあり、絵を描くことがより手軽になりました。
児童劇団
劇団に所属することで、声の出し方、体の動作や仕草、挨拶や礼儀など、より実践的なことが身につけられます。
「将来、役者に育てたい」とまで考えなくても十分学べることがあるため、お子さんにとって良い経験になるでしょう。
終わりに 夏休み年少の過ごし方!
以上、幼稚園の年少さんにオススメの夏休みの過ごし方【体験・習い事】をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
家事ならどのご家庭でも体験させてあげられるので、まずはそこから始めるのがオススメです。
習い事を始める場合、サマーキャンプやスポーツクラブなどは小学生以上が対象になっているものが多いですが、上に挙げた体験教室であれば年少さんでも参加できると思いますよ。
まずは、お住いの近くでどんな体験や習い事があるのか調べてみましょう。
初めての習い事が一生役立つ特技になるかもしれませんね!
この記事がお役に立てば幸いです!