くわいが苦いのはなぜ?原因と対策方法を徹底解説!

スポンサーリンク

みなさん、くわいという食材を知っていますか。

見た目は、青っぽい色をした皮でおおわれた球根のようでニョキっと生えた大きな芽が特徴的です。

この種類は主に国内流通の大半を占めており埼玉県や広島県で栽培が盛んです。

白っぽいくわいは原産国の中国の品種です。

めでたい縁起物としておせち料理に登場します。

種類は芋類で主成分は炭水化物です。
芋類で炭水化物にも関わらず、苦い味が特徴です。

好き嫌いが分かれる食材ですが、苦い味が苦手な方でも美味しく食べられる方法と知っていてお得な情報を苦味の原因と対策もあわせてご紹介していきたいと思います。

最後までお読みくださいませ。

スポンサーリンク
目次

くわいが苦い原因てなに?

くわいの苦味の原因ですが、一つ目の原因は、アク抜きをしていない、もしくはアク抜きが足りていないことです。

苦味が強い食材ですので、水に長時間さらしてアク抜きを必ず行ってください。

二つ目の原因は、下茹でしていないことです。

お米のとぎ汁を使って下茹でしましょう。

ただし、メニューによってこの下茹では不要となる場合がありますので、次の項目でチェックしてみてください。

三つ目の原因は、くわいのニョキっと生えてる芽の部分を食べることです。芽の部分も苦味が強いので無理に食べなくても良いでしょう。

くわいの苦さを和らげる対策方法!

下準備として、皮を剥きます。
剥いたら作りたいメニューに合わせて切ります。

苦みを和らげるための一つ目の対策は、くわいを水に長時間さらすことです。

普通の野菜より長めに、30分〜60分しっかり水にさらしましょう。

二つ目の対策は、水にさらした後に米のとぎ汁で下茹ですることです。

下茹での時間は沸騰後、火を弱めて5〜10分です。

油で揚げる際は下茹でが不要ですので、水を拭き取りそのまま油で揚げましょう。三つ目の対策は、ニョキっと生えた芽は食べないことです。

縁起を担ぐ意味と、食べられないわけではないので切り落とさず調理しますが苦味が強い芽の部分は食べないことです。

食べられなくはないので苦味が平気な方は食べても良いでしょう。

形にこだわらず自己流で変えて食べよう

煮物は丸いままの形で、チップスはスライスして薄くなどメニューである程度切り方が決まっていますが私が考えるに、丸いままのアク抜きだと苦味が最大限に取れず残っている気がしてしまいます。

そこで、スライスしたくわいを煮物に入れてもいいのではないかと思うのです。

薄いからしっかりアクが抜ける気がします。

薄いくわいを煮物、その他のメニューに入れれば苦い味が苦手な方でも美味しく食べられるのではないでしょうか。

もう一つの対策として丸という形にこだわらずスライスやせん切りなどに形を変えてアク抜きし、調理してみましょう

一般的に食べたい方ならくわいチップスがオススメです。
さらに油で揚げることで苦味が減ります。同じく、スライスせずに素揚げもおすすめです。

チップスはパリパリですが、素揚げはほくほくの食感が楽しめるでしょう。

くわいが苦いのはなぜ?【まとめ】

くわいを美味しく食べるには食感と苦味のバランスをとりながら切り方を変えても良いと個人的には思います。

色々なやり方で試してみて自分に合ったくわいの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

煮物ですが、スライス状のくわいではほろほろして崩れてしまいそうなので小口切りぐらいが良いかもしれませんね。

普段から食べたいという方は、お正月に多く出回るのでお正月の時期にまとめ買いで多めに買って下茹でしてから冷凍保存しておくのも一つの手ですね。

食べたい時にいつでも食べられます。

今はネットで手軽に購入も出来るので取り扱っている可能性も高いので普段から食べたいという方は調べてみましょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次