「100円で買える重箱」と聞いてみなさんどんな印象をもちますか?
私は正直、100円で買えるものだから薄っぺらいんでしょ!と思いました。
重箱ってお高いイメージがあるし、そもそも100均で重箱が売ってるの?!って感じです。
昔に比べて商品のカラーバリエーションも増え、100円以上の価値ある商品がたくさん店頭に並ぶようになりましたよね。
また、100円以外の値段の商品も増えたように思います。100円以上の値段なのに何故か、それらの商品にお得感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
完全に100均マジックにかかっているような気がします。
では、今回は100均のおせちの重箱おすすめ商品をみていきたいと思います。
100均にも売っているのです!重箱が!
今や100均でおせちの重箱が売っている時代、驚きです。
しかも、材質もペラペラの物じゃなくてしっかりしたものなんです。
柄も普通のお高めな重箱とそう変わらないお正月にピッタリな趣きのある柄なのです。
100均なら使い捨てでも良いと思ってしまいますが、しっかりした材質ならしっかり保存しておけば2年〜3年持ちそうな気がしてきます。
また、おせちって誰かに作ってあげるような機会も少なくありませんから、重箱は返却不要であげちゃってもいいですね。
小型、軽量がお好みの方には100均商品がおすすめです。
値段は全部の重箱が100円で買えるというわけではなさそうですね。
お店もダイソーやセリア、キャンドゥとたくさんあり迷ってしまいますよね。そんな時にぜひ参考にしてみてください。
重箱は使い捨てが主流?100均商品を解説!
ダイソー商品の特徴
ダイソーの商品からみていきましょう。
最大18センチ正方形、黒色のみ、500円、桜模様のフタで3段重になります。少ない量で3段重で作りたい方におすすめです。
少し小さめで同じデザインの13センチの1段重になります。こちらは100円商品になります。
仕切りが3つ付いている500円の1段重もあります。仕切りがあるのはとても楽なので個人的にはおすすめです。詰めるだけでキレイに見えますね。
朱色の1段重箱も売っており、150円で2〜3人分をギュッと詰められる大きさです。
また、朱色12.5センチ、150円、桜模様のフタで丸型一段重。丸型って新しいですね。一品ずつ出したいという方におすすめです。
基本的にプラスチックで出来ており、電子レンジや食器乾燥機は使用出来ないようです。
形や大きさのバリエーションが多くおすすめが一つに決められないダイソー商品ですね。
セリア商品の特徴
セリアは15センチと13.5センチの2タイプの重箱があります。
全て黒と朱色の2色で結晶の模様も同じです。フタ付きでお値段は全て100円で買えます。また、簡易的な使い捨てのポリスチレンペーパーの重箱もあります。
セリアは重箱の種類は少ないが、2色から選べることと全て100円というのが魅力ですね。
キャンドゥ商品の特徴
キャンドゥでは売っている重箱の種類は少ないですが、重箱の仕切りや小鉢、料理用中子、アルミケース、アルミパットやピックなど飾りの種類が充実しており選ぶのが楽しくなります。
重箱のフタの模様の桜柄がとても可愛く、可愛いものが好きな方におすすめです。
値段は300円で、大きさは約13.5cmほどの二段重になります。ABS樹脂製で表面はウレタン塗装です。電子レンジやオーブン、食洗機は不可です。
色は黒と渋めの赤色があります。
私はキャンドゥの重箱のフタの模様に惹かれました。
重箱は使い捨てが主流?100均商品を徹底解説!【まとめ】
おせちの重箱がダイソーやセリア、キャンドゥの身近な100均で手に入り、しかも種類がたくさんあることに勢いで普通の3段重を買ってしまったことをますます後悔しました。
普通の3段重がおせちで埋まる程うちではおせちの需要がありません。
核家族が進んだ昨今、100均のクオリティが高い重箱の方がむしろ需要が多いため様々な種類がお店に置かれるのかもしれませんね。
それぞれのご家庭の用途に合った重箱を見つけ、大切な人と一緒におせちを囲む時間を大切にしていってください。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどたくさんの100均のお店が存在しますが、家の近くにあるお店だったり毎日通る道にあるお店だったりと、自分がよく行くお店って結構決まっていたりしますよね。
お店によって様々なおせちの重箱が売っているのでこれを機に自分のお気に入りの重箱を見つけるためにダイソー、セリア、キャンドゥの100均をはしごするのも面白いかもしれませんね。