こんにちは。
今回は、おせちを風呂敷で包んで出かけてみたい方に役立つコンテンツです。
普段は家庭で食べているおせちを、たまには昼下がりに日向ぼっこでもしながら外でつまむのはいかがでしょうか?
今日は、風呂敷や、おせちの重箱の包み方などをご紹介します。
おせちを持ち運ぶ
皆さんは、毎年のおせちをどこで食べていますか?
食べる時期が時期なので、お家の中で、暖房やストーブ、こたつなどで暖まりながら家族で囲んでいる方が多いと思います。
三が日の楽しみである、名物駅伝やバラエティ番組を見ながら…というのが定番ですよね。
元日といえば、初日の出を見るために朝早くからお家を出る家庭や、初詣に出かける家庭が多いので、そのまま家の近くのレジャースポットなどでゆっくり過ごす方もいるのではないでしょうか。
また、遠方の親戚と会う約束をしている場合には、お互いおせちを持ち寄ることもあるため、やはり風呂敷で包んで外出することになるでしょう。
おせちはどんな風呂敷で包むの?
最近では、風呂敷ってあまり使わないですよね。
昔は、荷物やお弁当を包んで持っていくには便利だったようですが、今ではお弁当を包むのはナフキンだったり、バッグに荷物を入れたりします。
しかし、おせちの重箱って大きい…。
一段だけでもかなりのサイズなので、一般的なお弁当と同じように包むことはできません。
そこで必要なのが風呂敷です。
風呂敷のサイズは、重箱のサイズや、段数によって変わります。
目安は以下の通りです。
二段の重箱 …70㎝
三段の重箱 …90㎝
柄はお好みのものを選んでください。
好きな柄だと使うのも楽しみですよね。
おせちの重箱の包み方
おせちを詰めた重箱は、大きいうえにとても重いです。
三段の重箱ならなおさら…。
落としたり、持ちにくくなったりしないようにしっかりとした包み方で包んであげてください。
おすすめの包み方は「四つ結び」です。
四つ結びは、大きいものや重いものを包むのに適した包み方です。
結び方は以下の通りです。
手前と奥の端をコマ結び(真結び)にする。
続いて、左右の端も同じように結ぶ。
意外と簡単な包み方ですよね。
コマの部分を大きくすれば持ちやすくなるので、意識してみてください。
おせちの風呂敷を使った包み方とは?【まとめ】
いかがでしたか?
たまにはおせちをどこかに持ち運ぶのもいいかもしれません。
また、風呂敷はおせちの重箱だけではなく、おはぎなど冠婚葬祭アイテムや、骨とう品などを包む際にも適しています。
一枚あるだけで使いまわせるので、ぜひ入手してみてください。