チョロギ?韓国の食べ物?何のこと?
これが私が思ったチョロギの第一印象です。(笑)。
黒豆によく添えられているそうなのですが写真を見てもピンときませんでした。
それもそのはず!チョロギをおせちに入れるのは関東より北の地域に多いそう。
私は西日本で生まれ育ったので、馴染みがありませんでした。
今回はチョロギの売ってる場所は?スーパーやコンビニでも買えるのか?
赤いってことは、梅味?などなど私自身がチョロギを知った上で気になったことを調べています!
認知症に効くというすごい情報もあるので、最後までご覧ください⭐︎
これを読めば、今日からあなたもチョロギマスター!!(笑)
チョロギの自己紹介♩
中国が原産とされているシソ科の一種で、塊茎の部分を食用としています。
生姜のようなピリッとした味です。
おせちの際は梅酢でつけられていますが、元々は白色です。
またフランスでは日本料理の付け合わせには、チョロギが定番化されているそうです。
江戸時代に日本へ伝わったとされており、朝鮮語で「チョロイン」と呼ばれていたことが、「チョロギ」の語源と言われています。
ちょろぎがおせちに入っている理由は?
チョロギは不老長寿の願いが込められて入っています。
チョロギは縁起をかついで、漢字では「長老木」「長老貴」「長老喜」「千代呂木」と書きます。
またチョロギは黒豆に添えられることが多いですが、黒豆の「マメに働く」とかけあわせて、「いつまでも元気で健康に働くことができるように」という意味が込められているそうです。
おせちには、そこまで意味がしっかりと込められているんですね。素敵です♩
ちょろぎが売ってる場所はどこ?スーパー?コンビニ?
チョロギは生産されている地域が少ない上に冬限定の食材のため、スーパーやコンビニなどで、年中売っているわけではなさそうです。
しかしおせちに必要な年末には売っています。またネット通販では年中購入できます。
しかし!チョロギは梅味のお菓子としても存在しており、全国のコンビニや100均などで販売されているとか!
私の近所のコンビニには残念ながらなかったですが、、、
自家栽培してみよう♩
チョロギは家庭菜園でも作ることができます。3月頃に植えると、夏には薄紫の小さくて可愛いお花が咲きます⭐︎丈夫な植物なので家庭菜園初心者さんにも育てやすいです。
チョロギの効能がすごい!?
なんとチョロギは「認知機能(記憶力)サポート・脳梗塞症状の予防や改善の可能性がある」とされています。
また体内で生じる「酸化ストレスの軽減」も期待されており、ガンや心臓疾患、脳疾患などにも効果があるそうです。
少し難しく専門的な分野になってきてしまうので詳細は控えておきますが、実際に実験もされています。
ちなみにチョロギに含まれる成分は脳血管性認知症の予防・改善のための組成物」として特許(特許第6162536号)を取得済みです。
食べるだけで予防できるなんて最高ではないですか!
チョロギが売ってる場所はどこ?【まとめ】
いかがでしたか?
チョロギって調べ出したら止まらない!(笑)
まさかお菓子としても販売されているとは!認知症などの予防にもつながるとは!
ちょっといびつな形なので敬遠しがちの方が多いかと思いますが、食べてみようと思ってもらえたのではないでしょうか。
しかも今回調べていくと内に「日本チョロギ愛好会」というのが存在することが分かりました(^-^)全てのチョロギとチョロギを愛するチョロガーのための憩いの場だそうです。
ツイッターにはチョロギのレシピをアップされていたり、おもしろかったです。
「ちょろぎたん」というキャラクターもいます。興味のある方はぜひ調べてみてください⭐︎
最後までごらんいただきありがとうございました。