「年賀状を義実家に出さなくてもいいかなー」なんて思う人もいると思います。
本来年賀状というのは年始の挨拶ができない人やなかなか会えない人に出す物であって、お正月に会う予定のある人や、頻繁に顔を合わせる人なら別に出さなくても問題はないです。
それにお正月ならだいたいの人が、実家や義実家に帰省して新年のご挨拶に伺いますよね?
だから「年賀状は義実家に出さないよ。」って方もいらっしゃると思います。
年賀状は義実家に出さないのもいいと思いますが、やはり一般的に見ると圧倒的に出したほうがいいと言う意見を目にします。
なので今回の記事は
(1)年賀状 義実家になぜ出すべきか
(2)書き方の注意点
(3)子供の写真などはどうする?
これらを詳しく話していきます。
年賀状を義実家には出さない?出した方がいい理由!
やはり、いくらお正月に会うとしても年賀状をもらって嫌な気分になる人はそういません。
義実家との関係を少しでも良くしたいなら出しておくのが無難でしょう。
義実家に年賀状を出さなくて、関係がこじれた人も少なくないようです。
やはり、お正月で顔合わせるとしても年賀状は義実家でも出さないより、出した方が良いと言う事です。
義実家に年賀状を出す時の書き方
一言でいいので自分なりのメッセージを添えるだけで、相手からの印象はすごく良くなります。例えば
・身体をいたわる言葉
・近況報告
・次の帰省予定
・来年は○○しましょうねや○○に行きましょうねなど
・楽しい1年になりますようになど
一言添えるだけで印象はグッとよくなるので年賀状を義実家に書く際には是非これらの一言添えてみてください。
では書き方のポイントや注意すべき点はどうなのかを話していきます。
宛名の順番はどうすればいい?
これもけっこう悩む人が多い印象ですのでご紹介しておきます。
義父母の連名で書きましょう。
ご両親の2人に挨拶するための年賀状なので連名で書くべきです。
義父母の名前の下にそれぞれ敬称をつける。
これも大事なので注意しましょう。
地域によっては、家長である父の宛名で書くところもあるようなのですが、しっかりと義父母の2人の名前を書きましょう。
注意点は2つ
・義父母の名前それぞれに敬称をつける。
書き方で気をつけるべき点やポイントはこれくらいでしょう。
自分のとこは、こういう書き方だったからと同じようにその書き方をしてしまうと、そんなつもりはなくても、相手によっては失礼と捉えられる可能性があるので気をつけましょう。
子供の写真などは貼るか?
子供の写真などは、貼らなくて良いでしょう
義父母からすると孫の写真を見たいと思うものでしょうが、年賀状は義実家だけに出すものではありません。
義実家には喜ばれるかもしれませんが他の人にとっては、子供のいない家庭などにも年賀状を出す場合がありますし、義実家に出すためだけに年賀状を作り直すのもめんどうでしょう。
お正月に会うなら尚更で、お正月に会った時にでもカメラや携帯の写真を見せてあげるなりすれば良いでしょう。
今はネットなども盛んで、例え義実家に出す年賀状と言えどいつどんな形で、我が子の写真が流出してしまうかもわかりません。
そういった点でも年賀状に写真を載せるなどはやめておいたほうが良いような気がします。
年賀状を義実家に出さないのはあり?【まとめ】
今回話していきましたが、ポイントをまとめました。
・書き方のコツやポイントは、義父母の名前は連名に
・それぞれの名前の下に敬称をつける
・子供の写真は別に貼る必要なし
みなさんそれぞれの、やり方があるかと思いますが、迷っている方は是非参考にしてみてください。
義実家に年賀状を出す時はいろいろな気を遣うと思いますが、気負いすぎても気疲れするだけなので、あまり気を遣いすぎず、この記事を参考にしていただけたらなと思います。