新年のご挨拶として年賀状を出す文化が日本には古くからあります。
近年では年賀状を出す人は減る傾向にあるものの、まだまだ年賀状という文化はあります。
しかし、表書きや裏書きをしたり写真付きにしたい場合には写真を選んでデザインして注文して・・
それも1枚や2枚ではなく、多い人だと100枚を超える場合も。
忙しい師走の時期。ついつい出し忘れてしまった!なんてことも。
また、1日に届いた年賀状を見てこの人に出してなかった!
忘れてた!なんて経験もあるのではないでしょうか?
そんな場合に慌てて年賀状を出す方も多いのでは?
年賀状を元旦に届けるためには25日ごろまでに出しておく必要がありますが、それ以降の場合いつ届くのでしょうか?
また、1日に出した場合にはいつ届くのでしょうか?
調べてみました!
それに加え、2日の配達は復活したとかまた配達されなくなったとか・・
どっちだったっけ?となる人も居るのでは?
一緒に調べてみたのでぜひ最後まで読んでみて下さい!
年賀状を1日に出したらいつ届く?
2日の配達について
2日の配達は数年前に一度復活し、配達されていました。
しかし、年賀状を出す人が減ったことや2日に配達をする人数を確保することが難しくなったため、近年は2日の配達はされていません。
ですので、お正月の間の配達は1日と3日になります。
ポストの集荷は2日でもされていますので、年賀状を投函した場合には集荷はされます。
年賀状を1日に出したらいつ届くの?
1日に出した場合には3日以降に届くことになります。
1日の午前中、または窓口に直接出した場合には近場であれば3日に届くこともあります。
しかし、ほとんどの場合は4日、または5日に届くことになるでしょう。
31日に出した場合も同じです。
31日の午前中、または窓口に直接出した場合には近場であれば1日に届くこともあります。
しかし、3日以降になると思っていた方が良いでしょう。
年賀状が届いてから出していない方へ返信のために送る場合は仕方ないですが、そうでなくあらかじめ用意しておいた年賀状は出来るだけ早めに出しましょう。
1日に出しても4日か5日には届くならそれでもまぁいっかー!
なんて方は居ないとは思いますが・・
どうせなら元旦に届くように出した方が受け取る側に気持ちが伝わりますよ。
年賀状はいつまでに出せばいいの?
年賀状は「松の内」の間のみと決まっています。
松の内とは基本的には1月7日、一部地域では1月15日までです。
1日に出した場合には7日までに届かないなんてことは何かトラブルが起きない限りありえないと思います。
しかし、帰省や旅行で家をあけており三が日を過ぎてから年賀状を確認する場合もあるのでは?
そんな時に、1月7日までに相手に届かない場合には「年賀状」として出すのではなく「寒中見舞い」として出すようにしましょう。
年賀状は1日に出したらいつ届く?【まとめ】
年賀状を1日に出したらいつ届くのか、調べてみましたがいかがでしたか?
参考になりましたか?
1日に出した場合には早ければ3日、遅くても5日には届きますが、あらかじめ出す予定がある方は早めに出すようにしましょう。
年賀状の返信を出す場合にもなるべく1日に、遅くても2日に出すようにしましょう。
当たり前ですが、出すのが遅くなればなるほど相手に届くのも遅くなり、失礼にあたります。
7日までに相手に届かないと判断した場合には年賀状ではなく寒中見舞いを出すようにしましょう。
松の内を過ぎてから年賀状が届くのはマナー違反です。
送る側も受け取る側も気持ち良い新年を過ごせるように年賀状を送る際には注意して下さいね!