年末年始が近づくと、そろそろお正月の準備があちこちで始まります。
お節料理の買い出し、お正月飾りの準備と、クリスマスが終わると忙しないですよね。
日常の忙しない中でも、お正月を迎えるための準備というのはワクワクしますけど、意外と準備は大変です。
でも今はお節料理や正月飾りにしても、もう出来上がったものがスーパーで買える時代です。
有難いことですが、年々簡単に済まそうとしていませんか?
そこで今回は、スーパーではなくお正月飾りの鏡餅をどこで買うかについて、その入手方法などをご紹介したいと思います!
鏡餅はどこで買う?
最近では、スーパーで売ってるパックの鏡餅をよく目にします。
本来であれば、自宅でお餅をついて、鏡餅を作るところですが、現代ではそこまでするお宅はなかなかいないのではないでしょうか。
パックの鏡餅はスーパーやコンビニ、amazonや楽天市場等ネット等どこでも買えます。
今や鏡餅と言えば圧倒的大多数の方が簡易的にパックの鏡餅を購入しているという事なんでしょうね。
パックじゃない鏡餅はどこで買う?
パックの鏡餅は、コンパクトで軽く、飾りやすいし、汚れないので、とても便利ですが、今年は本格的で、生の鏡餅を用意してみませんか?
でも、生の鏡餅って自宅で作る以外に、どこで買えるの?と、パッと思いつきませんよね。
実は、町の「和菓子屋さん」や「お米屋さん」で買うことができるです!
時期になると、和菓子屋さんでは「鏡餅」または「お供え餅」といって予約が始まります。
鏡餅には、さまざまなサイズがあり、お値段もそれぞれです。そこで今回は、2つの店舗の鏡餅をご紹介します!
東京都亀戸にある和菓子屋さん『菓匠 松月』
東京の下町にある『菓匠 松月』で買える鏡餅をご紹介します。
『菓匠 松月』では、小さい鏡餅は3日前、大きい鏡餅は5日前に予約すれば通年で買えます!
サイズは、1号(1寸※180g)から、12号(1尺2寸※1,800g)まであり、お値段380円から46,600円と幅広く揃っています。こちらでは通販販売はしていませんのでご注意ください。
※公式サイト:『菓匠 松月』(http://syougetu.la.coocan.jp/)
新潟県上越のお米屋さん『米選(まいせん)』
次にご紹介するのは、新潟県でお米やお餅、日本酒などを販売されている上越市にある『まいせん』というお店で、手作りの鏡餅が買えます!
こちらの鏡餅は、もち米の中でも最もいい味とされる「こがねもち」を100%使用したお餅です。もちろん上越産の「こがねもち」を使用。ただし、小飾りなどのついておりません。
サイズは、小(200g)・中(600g)・大(1,200g)・特大(2,900g)とあり、お値段は460円(税入)~5,340円(税入)と幅広いです。
おすすめは、お手頃なちょうどよい大きさの中サイズ(直径約12㎝)で、お値段1,080円(税入)です。
こちらの全商品は添加物一切使用してないものなので、到着次第、開封してください。
年内製造で予約は12月25日まで。オンラインでも買えます。
※公式サイト:『上越のうまいもん屋 米選』(https://rs-maisen.jp/)
和菓子屋さんが作る生の鏡餅。お米屋さんが作る鏡餅、そのお店のこだわりが感じます。
サイズやお値段はお店によって異なりますので、お近くの和菓子屋さんをまずチェックしてみてください!そして、いろんなお店の鏡餅も確認してみてくださいね。
受け取り日は12月28日がベストですよ!
今年はパックじゃない鏡餅を買いたいという方は、参考にしてみてください!
特別編!鏡餅は“餅”だけじゃない!?一癖ありの鏡餅をご紹介!
前半でパックじゃない鏡餅をご提案しましたが、伝統的な鏡餅も良いけど、ちょっとインテリアみたいな感じで飾りたいな、という方におすすめ!ちょっと一癖ありの鏡餅をご紹介します!
今回ご紹介するのは、ハンドメイドサイト『minnne』(ミンネ)からインテリアの鏡餅を探してみました!たくさんの作品から個人的に気になったものを選んでみました。
木製のかわいい鏡餅 (2,950円) 送料別
製作者「Wood designer t-woodworks」が販売している木製の鏡餅。温かみのある、手作りの木製品の商品が特徴です。
大小のお餅と蜜柑が供えられたシンプルなデザインです。これが全部木製かと思うと、本当に素晴らしい作品です!
毎年使える鏡餅ねこ≪ねこの暦シリーズ1月≫ (5,500円) 送料別
製作者「吹きガラス職人ナガノグラス」が販売しているガラスの鏡餅です。丸い猫の頭に鏡餅が乗っているというかわいいデザイン。猫好きにはたまらない商品です!
お値段高めですが、手作りでガラス商品なので1点1点形が異なるたった1つのものが手に入りますよ。
鏡餅と三方 木製ミニランプ(8,250円) 送料別
製作者「プロダクトデザイナー minnow plus(ミノープラス)」が販売している木製で作られた鏡餅をモチーフにしたかわいいミニランプ。明るすぎず、柔らかな光の中で、新年初めの1日を優しく迎えてほしいという製作者の想いが詰まった作品です。
日常的にも使えて、毎年使える光る鏡餅を提案してくれています。
以上、今回ご紹介した3つの作品はどれも手作りで、同じ作品は1つもないといった貴重な作品ばかりです。お餅の鏡餅だけでなく、インテリアとしての鏡餅として新しい鏡餅の世界を提案してくれます。
自分だけが持っているたった1つの鏡餅を手に入れるのも良いですよね。
気になるものがありましたら、ぜひハンドメイドサイト『minne』をチェックしてみてください。
参考サイト:『minne』(https://minne.com/)
鏡餅はどこで買う?【まとめ】
パックじゃない鏡餅はどこで買うことができるのか、和菓子屋さんやお米屋さんで買えます!
今回はその参考として、東京の『菓匠 松月』と『米選』をご紹介しました。
どちらのお店も生の手作りの鏡餅になりますので、取扱には気を付けてください。
また、特別編としてちょっと一癖ある鏡餅もご紹介しました!鏡餅をインテリアとして飾るのも良いですよね。
2020年と2021年は、コロナで世界中が大変な時期を過ごしています。
早いコロナ終息を願って、今年のお正月の準備は少し手を加えてみませんか?
今回はスーパー以外で買えるバックじゃない鏡餅を紹介しましが、お家で過ごす時間があることですし、お家で餅つきするのも良いと思います。
一つ一つの準備を丁寧にすることは心を落ち着かせて、思いを込めてできると思います。ぜひ参考にして、素敵なお正月をお迎えください!