日本人は昔からお寺は神社へお参りにいく風習がありますよね。
神社でもお寺でもお参りに行ったときにはお賽銭をあげることと思います。
お賽銭をあげるとき、何かこだわっていることはありますか?
例えば、縁起の良い語呂合わせにするとか、お礼参りはこの金額、お願い事はこの金額と決めているとか・・・
実はお賽銭のルールが自分のなかで決めてある!という方、少なくないんです。
その中でも縁起の良い語呂合わせにするという方は結構多いようです。
そこで、お賽銭を115円にする意味とは?
縁起の良い語呂合わせってなに?調べてみました!
最後までよく読んで縁起の良い語呂合わせで縁起を掴んでくださいね。
お賽銭115円の意味とは?縁起の良い語呂合わせってなに?
お賽銭ってなに?
小さい頃からお寺や神社へ行き、お参りするときにはお賽銭をあげる。と教えられていたから、大人になってもお参りするときにはお賽銭をあげてるよ。という人、多いと思います。
では、お賽銭の意味をご存知ですか?
多くの方がお賽銭とはお願い事を叶えてもらうためのお金だと勘違いしているそうなんです。
実は、お賽銭とはお願い事を叶えてもらうためのお金ではなく、叶えてもらったお願い事へのお礼、また、普段守って頂いていることへのお礼のお金なのです。
知らなかった!と思った方、いませんでしたか?
大人でも結構勘違いしている方、多いようです。
お賽銭に決まりはある?
お賽銭はお礼だと言いましたが、お賽銭をあげるときの明確な決まりはあるのでしょうか?
お賽銭に明確な決まりはありません。
お賽銭はその人の気持ちを表すためのものですので、決まりはなく、自分がお礼をするのにふさわしいと感じる金額にすれば良いのです。
病気を直してもらったお礼に1円や5円となると安すぎない?と思ってしまいますが、適切だと感じるお金は1000円の方もいれば10000円以上の方もいます。
自分が適切だと思う金額にするようにしましょう。
また、高額なお賽銭の場合には賽銭箱に入れず社務所などに持っていきお納めする方法もあります。
どちらが良いかは人それぞれですので、賽銭箱に入れるか社務所に持っていくか自分が良いと思う方法でお賽銭を納めるようにしましょう。
お賽銭を115円にする意味とは?語呂合わせとは?
お賽銭についての語呂合わせを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
その中でもよく知られているのが「115円」です。
お金は、白いお金と赤いお金に分類されています。
1円や100円、500円といった白いお金。
5円や10円、お札といった赤いお金。
神社では白いお金、お寺では赤いお金が良いとされる説もあれば、白と赤+穴のあいたお金を組み合わせると良いとされる説・・・
他にも5円や50円など穴があいたお金は見通しがよく縁起が良い。
5円はご縁、415円は良いご縁、485円は四方八方ご縁など縁起が良いとされている語呂合わせもあります。
その中で、115円はいいご縁という語呂合わせ+白と赤、穴のあいたお金の組み合わせという2つの縁起が良いとされていることが重なっているため縁起が良いお賽銭として選ばれることが多いようです。
「良いご縁がありますように」というのを聞けば、結婚をイメージする方も多いそうですが、ご縁とは結婚だけの話ではありません。
人の人の繋がりは全てご縁です。
人は1人では生きていけません。たくさんのご縁が積み重なり、生きています。
仕事でも家庭でも全てご縁が積み重なった結果です。
ですので、良いご縁があるようにお願いする方が多いのですね!
お賽銭を115円にする意味とは?【まとめ】
お賽銭を115円にする意味は?縁起の良い語呂合わせってなに?
について、調べてみました。
いかがでしたか?参考になりましたか?
みなさんにたくさんのいいご縁がありますように!