お正月飾りの使い回しはあり・なし?詳しく調べてみました!

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1年の始まりとなるお正月。

お正月には玄関や仏壇、神棚などお正月飾りをするご家庭も多いのではないでしょうか?
しかし、お正月飾りは1年に1度、数日間しか使わないものなのに結構高かったりしませんか?

最近ではダイソーなど100円ショップでも売られていますが、飾る場所が多ければその分お金もかかります。

汚れるわけでもないし、使いまわしても良いんじゃないの?
そう思う方も少なくないのではないでしょうか?

そんな方のために、お正月飾りの使い回しはありかなしか?調べてみました。

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目次

お正月飾りについて

お正月飾りの意味や種類は?

まず、お正月飾りとはなんのためにするものかご存知ですか?
新年を迎えるにあたり、年神様をお迎えするためにするのが「お正月飾り」です。

門松は年神様への目印として飾られます。
玄関にするしめ飾りは年神様が宿る場所として。

(昔は車にもつけられていましたが、近年ではほとんど車につけている人を見ることはなくなりました)

鏡餅は神様へのお供えとして。
・・・などお正月飾りには1つ1つに大切な意味が込められています。

そう考えるとどうですか?

お正月飾りの使い回しはありだと思いますか?
なしだと思いますか?

お正月飾りの使い回しはあり?

結論から言うと、お正月飾りの使い回しの有無は個人の判断、考え方によるものではないかと思います。

本来はお正月飾りの使い回しはNGとされていました。

その理由は先程も言った通り、年神様をお迎えする大切なものだから。

それに加え、縁起物であるため、昨年使用したものを使い回してしまうと新たな年神様をお迎えすることが出来なかったり、昨年の悪い気まで引き継いでしまうと考えられていたためです。

ですので、お正月飾りは毎年新しい物を用意して新たな年神様をお迎えする準備をするとされていました。

しかし、近年ではお正月飾りをしない家庭も増えてきています。

また、お正月飾りをする場合でも昔ながらの意味が込められた飾りではなくお正月の雰囲気を楽しむための飾りとして取り入れられている家庭も多いです。

門松やしめ飾り、鏡餅などをするのではなく、小さなお正月飾りの置物をお正月飾りとして置く家庭も増えてきています。

そんな現代ですので、お正月飾りの使い回しも最初に述べた通り、各個人での判断、考え方となるようです。

中には1年間とても良いことがたくさんあったから、新しい年も同じように良いことがたくさんあるように。と願いを込めてお正月飾りの使い回しをする方もいるそうです。

筆者の考え

個人的な意見としては、お金がかかるといっても1年に1度のことだし何十万円もかかる高価な物でもないし、やはり気持ち新たに新年を迎えたい。

年神様には気持ちよく宿ってほしい。そんな思いがあるためお正月飾りの使い回しはナシだなー。と思います。

しかし、先程も書いた通り願いを込めて使い回しをする方もいます。

意味なんか気にしたことがなかった!という方も増えてきています。

そもそも季節の置物として飾り付けをしているだけだし他の行事の飾りと一緒でしょ。と考える方もいます。

自分にとって家庭にとって、ベストだと思う方法がきっとその家庭には1番です。
自分や家族の考えで良いと思う方法を取るようにしましょう。

お正月飾りの使い回しはあり・なし?【まとめ】

お正月飾りの使い回しはあり?なし?調べてみました!
いかがでしたか?参考になりましたか?

お正月飾りを飾る意味も昔とは違ってきています。
そもそも飾り付けをしない家庭も増えてきています。

各家庭でどんな意味で飾り付けをしているのかや、どんな考えがあるのかを話し合ってみると良いですね。

お正月飾りの使い回しは各家庭での判断となりますので、良い方法を取って下さいね!

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