門松の値段相場っていくら?何が基準で値段が違うの?

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私の夫はゴルフ場勤務ですが、毎年年末に門松を作ります。ゴルフ場の敷地内に竹も松も生えているので、自分で切って作ります。だからお金はほとんどかかりません。ですが今都心の住宅地に住んでいて、竹や松を無料で持って来られる人はほとんどいないでしょう。

だからもし自分の家の門に門松を飾りたかったら、どこかで購入するのが良いのですが、門松は自分で購入すると、一体どのくらいの値段になるのでしょうか。門松の中でも値段の差はあるのでしょうか。特に初めて購入する時は不安ですよね。

今回は門松を購入したらどのくらいの値段になるか?について解説します。

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目次

門松の値段の差はどこから来る?

門松の値段の差は【門松の高さ】で異なる

1m以下のものから150cm以上のものまでありますが、やはり高くなればそれだけ値段も高くなります。
高さ70cmの小振りで可愛らしい門松です。これくらいなら、邪魔にならないですね。9800円(税込み)です。
https://item.rakuten.co.jp/yukei/y3345-2/

こちらは高さ150cm。シンプルですっきりしたデザインが、とても素敵です。51840円(税込み)です。
http://kadomatsu-japan.com/kadomatsu/zenkoku/55/32/
でも、こちらは残念ながら売り切れになってしまいました。

高さ1m以下だと、1万円以下で買えるものもありますが、1mを超えるととたんに値段が跳ね上がる印象です。

門松の値段の差は【門松に使う植物の量】で異なる

関東の門松は、竹の下の部分に松をあしらう感じですが、関西では松は竹と同じ高さで竹を取り囲んでいますし、葉牡丹、南天やしめ飾りなども飾って華やかにする傾向のようです。そうすると値段は当然高くなります。

高さ200cm、値段は97200円で大迫力ですが、こちらも今年は売り切れてしまいました。
http://kadomatsu-japan.com/kadomatsu/hanshin/196/58/

関西風、関東風は住んでいる地域や自分の好みで選んで良いと思います。関東に住んでいるけれど、子供の時から慣れ親しんだ関西風の門松を飾りたい、と言うのはもちろんOKだと思います。ただ周りの状況をよく観察してからでないと、浮いてしまう恐れもあります…。

門松の値段の差は【引取サービスが付いているかどうか】で異なる

http://kadomatsu-japan.com/
残念ながら、今年は全ての商品が既に販売終了していますが、株式会社 友行園芸場では、全ての門松に引き取りサービス(有料)か無料撤去のどちらかが適用されるので、松の内が過ぎたらどうしよう、と心配する必要がありません。

大きな門松を飾りたいけれど、後始末を考えると(門松はどんど焼きで燃やしてもらうには大き過ぎる場合があります)二の足を踏んでしまうと言う人には嬉しいサービスですよね。

値段は決して安くありませんが(引き取りサービス付き57240円より)、門松のデザインがとても素敵ですし、後始末の心配がありませんから、安心して門松を購入できます。

今年は既に門松を購入した人も、来年のための参考になりますから、サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

今年、これから門松を買いたい!

今年これから門松を購入したい人には、こちらがお薦めです。

ブルーミングスケープは大きさの割に値段が手頃な門松を販売しています。見た目も程よく華やかで、関西でも関東でも飾りやすい門松だと思います。ただし、値段は税別、送料別で、引き取りは一切やっていません。

高さ1.1mの門松が31300円(税2504円、送料個別756円)です。玄関先に置くのには十分な大きさです。しめ飾りまでついているので、玄関先がパッと華やぎます。
https://www.bloom-s.co.jp/fs/bloomingscape/kadomatsu/sp-kados12

簡単に手作りできないの?

門松を飾りたいけれど、小さなものでは嫌と言う人、でもお正月のためだけにお金をかけたくないと言う人はやはり手作りするのが良いでしょう。竹を切ってくるのは無理でも、楽天市場で門松用の竹を購入できます。

門松用竹 3本セット 大サイズ 最長120cmは4082円(税込み 送料別)

既に竹を斜めに切ってあるので、後は自分の好きなようにアレンジするだけです。もうフラワーアレンジメントの感覚で、門松づくりを楽しむ事ができますね!他にどんな材料を使うかにもよりますが、既製品を買うよりは、安くて高さがある門松を飾る事ができるのではないでしょうか。

簡単にできるなら、門松作りが年末の楽しいイベントになるかも知れませんね。

門松選びで、年末年始の気分を上げていこう!

門松の値段は

  1. 門松の高さ(門松が高くなると、値段も高くなる)
  2. 関西風か関東風か(使う植物の量、種類、飾りの量が多いと値段が高くなる)
  3. 引き取りサービスが付いているかどうか(引き取ってもらうと値段が高くなる)

で違ってくる事がわかりました。自分の予算、好み、住んでいる地域の風習に合わせて門松を選びましょう。さらに、既に切ってある竹を購入すれば、費用を抑えながら、簡単に楽しく門松が作れる事もわかりました。

もう12月も半ばを過ぎました。あまり時間がありませんが、今年の門松選びに悩んでいる人の、お役に立てれば幸いです!

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