例えば、お正月にも稼働している職場や、親戚が集まる義実家へ差し入れを、と思うことがあると思います。
そんなとき、どのような差し入れが喜ばれるのでしょう?
せっかくなら気の利いた差し入れで笑顔になってもらうと同時に、自分の評価も上がると嬉しいですね。
そんな差し入れはどのようなものなのか、職場や義実家で喜ばれそうなものや品物選びの留意点を、お話してみようと思います。
ぜひ、ご参考になさってみてくださいね。
まず、差し入れとはどういうもの?
差し入れとは、どういうものなのでしょうか?
辞書で調べてみると、「ねぎらいのために飲食物を届けること。また、そのもの」とあります。
混同しがちですが、お土産とは意味合いが違いますね。
差し入れする場面に合ったものを選んで、喜んで受け取ってもらえるのがいちばん大事なことです。
また、差し入れにはその場面や気持ちを和ませる役割もあるようですよ。
状況を読み取って、ぴったりな差し入れを用意できるといいですね。
お正月の職場への差し入れのポイントはこれ!
職場への差し入れは、仕事の疲れを癒したり、気分転換になったり、良い人間関係の潤滑油になります。
お正月の差し入れなら、次のようなポイントを押さえておくといいですよ。
- 仕事の気分転換ができるもの
スイーツがおすすめ、甘くてホッと和みますね。 - 食事が取れないほど忙しい職場には、食事代わりになる軽食
お正月料理はお家で食べていると思うので、お正月に関係ないものがいいと思います。 - 受け取った方が気を使わないもの
お返しを考える必要のない、気軽に受け取れるもの - ドーナツの詰め合わせ
- 個包装のお菓子
- 栄養ドリンク剤
- ピザやサンドイッチ
- いなり寿司
オススメの差し入れを、何点かご紹介しておきますね。
などなど、気遣いなく気軽に受け取ってもらえるものがいいと思います。
さりげなく、職場の状況に応じた差し入れができると、気遣いのできる人と評価も上がること間違いなしですね。
お正月の義実家への差し入れは?手作りの料理は喜ばれる?
一般的には、お菓子やフルーツ、などを差し入れすることが多いと思いますし、無難ですね。
ですが、義実家にもっと感心してもらえるような気の利いた差し入れをして、出来た嫁と思ってもらいたい、と思う気持ちもあり悩みますよね。
市販のものを買って行くのが良いのか、品数に加えてもらうように手作りの料理を差し入れるのはどうなのか...
そのあたりをちょっと考えてみました。
義実家というかお義母さんとの関係性によって違ってくると思いますが、料理の差し入れは状況をよく見極めてからのほうが良いかもしれません。
あなたは○○を作ってきてね、と依頼されている場合は何も問題はありません。しかしそうでない場合は、自分が料理をしているところに手作りの料理を差し入れされるのを、自分の領域に入ってこられたと快く思わない人もいます。
そんなつもりは全然ないのに、張り合っていると受け取られることもあるようです。
義実家では、お義母さんの味に近づけるようにレシピを聞いてみたりして、お義母さんに花を持ってもらうのがいいのでは?と、私は思います。
それでもなにか料理を差し入れたいときは、お正月のメインの料理は外して、アップルパイやチーズケーキなど、デザートになるものがいいかもしれませんね。
お正月に義実家に親戚が集まるなど、料理の用意が大変そうな場合は、事前にお手伝いを申し出て、必要であれば重ならないように差し入れる料理をお伝えしておくのがいいと思います。
なにかと気を遣うことが多いですが、関係性や状況をよく見極めて、差し入れできるといいですね。
お正月の差し入れ!職場や義実家で喜ばれるのはお菓子OR料理?【まとめ】
ここでは、お正月の差し入れについてお話してみました。
職場や義実家にお正月の差し入れをするときに、頭の片隅に置いておいてほしいポイントを何点かご紹介しました。
職場では、気分転換できてホッと和んで仕事の効率がアップするような差し入れが、義実家では義実家との良好な関係性の潤滑油となるような差し入れができるといいですね。
それができたら、よく気の付く気遣いのできる人だと、評価されること間違いなしです。
空気がなごみ、笑顔のあふれるお正月の差し入れで、素敵な一年が始まりますように!