手まり寿司で生もの以外の寿司ネタって何?丸め方やアレンジレシピも紹介!

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ひな祭りやお花見で出すと、かなり好評価であり、みんなが大好き「手まり寿司」!

手乗りサイズの小さなお寿司で、とてもカワイイですよね。子供も大人も楽しめる、見た目も美しい一品です。

ホームパーティーでなら良いのですが、お花見だと外で食べることになるでしょうから、できたら生もの以外の寿司ネタの方が良いように思います。

今回の記事では、手まり寿司の生もの以外の寿司ネタを一挙ご紹介します。

目次

手まり寿司のすし飯の作り方

まずは、基本のすし飯(シャリ)を用意しましょう。

〈2人前、10個分程の材料〉
・ご飯……1合
◎お酢……大さじ2
◎砂糖……大さじ1と1/2
◎塩……小さじ½

(または市販の寿司酢を使用、量はそれぞれのメーカーに合わせる)

①◎の材料をすべて混ぜ合わせておきます。砂糖や塩は溶けにくいですが、後でご飯と混ぜるので、そこまで神経質でなくても大丈夫です。
②炊きあがったご飯を寿司桶(なければ大きめのお皿)に入れて、◎を混ぜます。

なんだか水分が多く感じるかもしれませんが、少ないと後でパサパサしてしまいます。

③寿司酢が全体に混ざったら、うちわなどを使って扇いで冷まします。あまり混ぜすぎると粘り気が出てくるので、切るように混ぜましょう。

これでシャリは完成です!

手まり寿司の生もの以外の寿司ネタとは

生ものの寿司ネタでしたら、お刺身で使うものなら何でも使えます。「サーモン・はまち・まぐろ」など、薄く小さめに切ってシャリに乗せれば何でも美味しいですね。

生もの以外の寿司ネタとしては、以下のような物がオススメです。

洋風の手まり寿司

「スモークサーモン」「生ハム」「ローストビーフ」「薄くスライスした焼き肉」を寿司ネタにしてしまいましょう。

これらは、酢飯の中にチーズを入れても意外と合うんですよ。

寿司ネタの定番「アボカド&エビ」も良いですね。

薄くスライスしたアボカドと、茹でたエビを使い、マヨネーズでくっつけましょう。

花飾りの手まり寿司

塩もみしたキュウリを極限まで薄く切り、丸い形を5枚分、花のように乗せてみましょう。キュウリと同様に、ラディッシュでやってもきれいです。

花になったキュウリの真ん中には、丸く型で抜いておいた魚肉ソーセージを置いたり、イクラやタラコを適当に乗せても美味しそうです。

中が赤い紅芯大根や、黄色いたくあんを薄く半月にカットして、中心を軸にして重ねていく方法もあります。これだと本物の手まりみたいに見えますよ。

また錦糸卵を焼いて、真ん中にサヤエンドウを薄く切ったものや、青のりを乗せてもきれいです。

寿司ネタとすし飯の丸め方

寿司ネタを用意したところで、手まり寿司を完成させていきましょう。

④酢飯を10等分してラップの上に置いておきます。シャリの大きさは均等にしたほうが、並べたときにもっと美しく見えますよ。
⑤別のラップを用意して、寿司ネタ→すし飯の順にのせて、もう一度包みなおして形を整えます。
⑥キュッキュッっと、少しきつめに丸めます。フンワリ丸めると並べた後に形が崩れてしまいます。

また大人が食べる場合は、シャリにわさびを少し混ぜておくと、長持ちしますし美味しいです。

手まり寿司で生もの以外の寿司ネタって何?【まとめ】

・お花見で手まり寿司を持っていくときは、生もの以外の寿司ネタの方が良い
・生ハムなどの洋風ネタや、キュウリなどの野菜で飾り付ける方法がある
・すし飯(シャリ)は大きさを揃えた方が並べたときにも美しい

今回の記事では、お花見などに持っていける、手まり寿司の寿司ネタについてお伝えしました。

飾り方で印象がかなり変わります。すし飯にはゴマを混ぜても食感が変わって良いかもしれません。ぜひお試しくださいね。

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