どうせお花見をするなら良い場所で桜を眺めたいですよね。しかし桜の名所は人気があるので、なかなか場所取りが難しいのが現状…。
昔は、会社のお花見には新入社員が場所取りすると言われていましたが、さすがに今は無いようです。
そこで場所取りを代行してくれる業者さんがあるとか…
代行は1時間でどのくらいの費用がかかるのかなど、気になるお花見の場所取り事情を、今回の記事で調査してみました。
お花見の場所取りのための準備
会社のお花見の場所取りは、今も若い人がやらされる場合が多いでしょう。
もし自分がお花見の場所取りをしたい場合、事前に確かめることがあります。
その場所で場所取りをしてもよいか(禁じられている場所もあります)入れるなら何時から入っても良いのかということです。
そしてお花見すると決まったら、同じ時間帯くらいで下見に行くことをおすすめします。
既にお花見をしているグループがあれば、どの場所が人気なのか、同じ時間帯の様子も推理できますよね。
桜がキレイに見える場所が一番ですが、知らない人がよく通ったり、匂いが気にならないようにトイレやゴミ箱に近い場所は避けたほうが良いですね。
あまりボコボコしている場所も座りにくいですから、実際に座ってみて第一候補・第二候補をあらかじめ考えておきましょう。
お花見の場所取りの手順
ブルーシートだけで場所取りできるなんて甘いことはありません。必ず一人は場所取りする必要があります。
なお、夜間に閉まる公園だと、ブルーシートを敷いておいても朝になると撤去されている可能性が高いです。
その場合は翌朝、開園時間に行って場所取りをする必要があります。
人気の場所だと、前日の夜20時頃から場所取りに行っても、そこは既に宴会状態になっていることが多々あります。
その場合、酔っ払ってない幹事さんに「明日ここを使うので終わったら場所取りさせてください」と交渉する必要があります。
お花見が終わる時間を教えてもらうために、連絡先を伝えておき、場所取り前の掃除も手伝ってあげると良いですね。
※場所取りに行く時の準備物
・重石になるもの
・清掃道具(ゴミ袋、ほうき、ちりとりなど)
・防寒対策(段ボール、プチプチシートなど)
・マジック(団体の名前や時間を明記するため)
・杭になるもの(角にちょっとした杭を打つため)
3月下旬から4月中旬というと、朝晩は結構冷えます。自分の防寒対策はしっかりしておき、場所を確保できたら、段ボール→プチプチ→ブルーシートと敷いておきます。
広い場所だと複数で場所取りする方が良いのですが、どうしても一人しかいない場合、ブルーシートの隣人となる人と仲良くしておきましょう。
お互いに、トイレに行くときには見張ってもらえます。
お花見の場所取り代行とは
これらの作業をする時間がない、夜待つのが辛いと思ったら、場所取りの代行をしてくれる業者に頼むのも一つの案です。
例えば、A業者は全て税抜で
・スタッフ1名料金:3,000円/ 1時間
・出張費:3,000円/ スタッフ1名
・前日確保料金:10,000円
・ゴミ回収・シート撤去費用:15,000円
(前日確保料金とゴミ回収などは場所によっては無料)
といった費用がかかるようです。
またB業者では全て税込で
・出張費:3,300円〜/ 1名
といった費用がかかるようです。平均で3,000円〜が多く、広い会場だとスタッフが複数人必要となります。
便利屋さんが各地でやっておられ、無料で見積もりしてもらえるので、場所取り代行を検討してみてはいかがでしょうか?
お花見の場所取りって誰がやるの?【まとめ】
・お花見の場所取りは、人気がある場所なら前日からしておくのが普通である
・自分でやる場合は事前準備や持ち物など、結構大変である
・防寒対策をしっかり行い、その場所のルールもよく守る必要がある
・お花見の場所取りを代行業者に頼む方法もある
・代行業者に頼むと、3,000円〜が一般的である
今回の記事では、お花見の場所取りについて調べてみました。
もしご自分で場所取りをされるようなら、防寒対策をしっかりしてやってくださいね。