お花見の時期に必ずと言って良いほどよく見かける三色団子。
今では一年中スーパーで見る事が出来ます。
売っているものではなく上新粉を買って着色用のものを買って手作りしました。なんという事でしょう。
分量通りに作ったら大量に出来てしまった。
どう考えても食べきれないです。
このご時世捨てるなんて出来ませんよね。
アレンジしてでも、なんとか無駄にしたくない。
そう考えました。
あちこちで調べて役に立ちそうな記事を探しました。
レシピやおすすめなどお役に立てるかな?
あくまで個人の視点なので、賛否両論ありますね。
私が美味しいと思ったものを書く事にしました。
三色団子のアレンジレシピ
中に何も入っていないほんのり甘い団子。アレンジ方法が色々あるんじゃないかと思いました。
一串二串食べたら飽きてきてしまって。沢山ありすぎて処置に困りました。
アレンジ方法を探してそのレシピや記事で気になったものを書いていこう。
甘みがある事からそのまま団子で食べるのが一番かもしれない。
けれど飽きます。
ちょっと一手間で焼いてみる。フライパンで少し焦げ目がつくくらいに焼く。
オーブントースターでも良いです。
昔ながらに焼き網で直火で焼くのもあります。
焼き方だけでも沢山の種類がありますね。少し焦げたりパリパリしたり。食感が変わってとても美味しい。
次に、甘い団子だからこその醤油を塗って焼いてのりをつけて磯辺焼き風にしてみる。
甘塩っぱい団子になってまた違う感じがしました。
甘塩っぱいというところで、みたらしのタレでも良いと思います。
その時はいつものレシピより少し醤油を強めにしたら良いかも。
究極はお汁粉に入れる。あっさりしたお汁粉です。
こってりした田舎ぜんざいだと普通の白玉ぜんざいになります。お汁粉だと甘みが足りないという声もあります。
とことん甘党の人にはそうかもしれないです。
考えてみたところ、ぜんざいには焼き餅など入っている事が多いので三色団子でも大丈夫ではないかと思いました。
白玉団子とはまた違い、団子自体に甘みがあるのでとても美味しかったです。
三色団子のアレンジおすすめ
私個人のおすすめは磯辺焼き風です。
甘いのにしょっぱい。
色味はかなり地味になるけれど田舎料理に共通するものを感じます。
そのまま食べるのが一番美味しいと言われる方もいますが、少しずつ冒険して新しい感触を楽しんでみるのもいいんじゃないかと思います
三色団子のアレンジお花見ではどうする?
お花見の時によく見かける三色団子ですがアレンジしてお花見なんて考えてみた事ありませんでした。
伝統とは凄いものですね。
変化させようなどと思わせないたたずまい。私も何の疑問も持っていませんでした。
けれどこの記事を書くにつれ色々やってみようと思いました。
オーソドックスに白玉団子の代わりに使ってみるのが一番簡単ではないかと思いました。
お花見でデザートにフルーツポンチなど使いませんか?
その中に串ごとや、バラバラにして入れてみるのも可愛いと思いました。子供達が喜ぶデザートになるんじゃないでしょうか?
三色団子のアレンジ【まとめ】
アレンジが必要かどうかは別としてやってみました。
焼き餅風、磯辺焼き、お汁粉、フルーツポンチ。
白玉団子の代用品みたいな形になってしまいましたが、それはそれで美味しく出来上がりました。
白玉団子より少し柔らかいので注意は必要ですが、味がついているのでいつものとはまた違った味わいになります。
探せばまだまだ沢山あると思います。
子供の頃から当たり前にあるものを少しの好奇心と勇気で全然違うものにアレンジしてみる。
楽しい事です。
失敗するかもしれませんが目からうろこのようなものに出会えるかもしれません。様々なものに挑戦してみる。
それが古き良きものを守っていく秘訣かもしれないですね。