花火大会にベビーカー?赤ちゃん連れはOKなの?耳への影響も心配!

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夏は楽しいイベントが盛り沢山ですね!
中でも花火大会は、大人から子供まで楽しめる行事として人気です。
家族揃って過ごすのを楽しみにしているお母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、ちょっと気になるのは、赤ちゃんを連れて花火大会に参加する場合
ベビーカーを使えば、花火を間近で観せてあげることもできますが、大きな音がするので耳への影響が心配ですよね。

問題はないのでしょうか。

そんな疑問に応えるため、今回は赤ちゃん連れで花火大会に参加する場合の心配事をまとめて記事にしました。

参考になれば幸いです!

目次

結論:ベビーカーが必要な赤ちゃんは花火大会に連れて行かないほうが良い!

いきなりですが、赤ちゃん連れで花火大会に参加するのはやめておいたほうがいいです!

残念ながら、まだベビーカーを必要としている赤ちゃんには、人混み激しい花火大会の環境は過酷です。

花火の音で鼓膜が破れるということはないようですが、大きな音に赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

大人ですら、1発目の花火の音を聞くと、その迫力に「おお」と感嘆の声が出ますよね。
花火というものを理解しているから大人は泣きわめくことはありませんが、赤ちゃんにとって花火は 『得体の知れない爆音』です。

恐れを感じて泣き出すのも無理はありません。

綺麗な花火も赤ちゃんにとってはストレスになってしまうのですね。
そんな赤ちゃんのことを考えると、花火の近くまで出かけるのはやめておいたほうが良いでしょう。

人混みの中でベビーカーを動かすのは大変!

花火大会で大変な思いをするのは赤ちゃんだけではありません。
お母さんも大変な思いをします。

ベビーカーに赤ちゃんを乗せて出かけるまでは良いのです。
問題は花火大会の会場に到着後。

イベント会場は多くの人で賑わっていることでしょう。
そんな中、一度人の流れに巻き込まれてしまうと、自由に身動きが取れなくなってしまいます

花火大会の会場が、舗装されていればまだ少しはマシですが、そうでないところも多いでしょう。

足元が悪い中、ベビーカーをひいて進むのは危険です。
人混みの中では、他の見物客にぶつかってしまう恐れもあります。

周りの人達を気にしていては、花火を楽しむどころではなくなってしまいますよね。

赤ちゃんが泣き出しても、立ち止まることもできず、お世話できないかもしれません。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大変な環境なので、ベビーカーを連れて花火大会に参加するのはお勧めできません!

花火大会の会場にはリスクがいっぱい!

耳の心配や、ベビーカーでの移動以外にも、花火大会には色々なリスクが潜んでいます。

赤ちゃんの花火大会リスク1 授乳

哺乳瓶を用意していったとしても、人混みの中で立ち止まってミルクをあげるのは難しい。

赤ちゃんの花火大会リスク2 オムツ

オムツ交換できる場所がないので、赤ちゃんにも他の見物客にも嫌な思いをさせてしまう!

赤ちゃんの花火大会リスク3 虫刺され

泣いちゃう!

赤ちゃんの花火大会リスク4 暑さ

ただでさえ暑い季節であることに加えて、人が密集しているので体感温度はかなりのもの。汗疹(あせも)や体調不良の心配が!

赤ちゃんの花火大会リスク5 病気

無事に花火大会から帰ったとしても、人混みの中で予期しない病気をうつされてしまうかも?

花火大会にベビーカー?赤ちゃん連れはOKなの?まとめ

以上、花火大会に赤ちゃんを連れて行く場合のリスクをまとめてみました。
赤ちゃんはもちろん、お母さんにとっても大変なことがいっぱいですね……。

やはり赤ちゃん連れで花火大会に参加するのは控えたほうが良いです。

せっかくの花火を間近で観られないのは残念ですが、赤ちゃんのうちは人混みを避け、離れた場所(自宅や近くの高台など)から花火を楽しむほうが赤ちゃんにとっても優しいですよ!

赤ちゃんが健やかに成長して、3〜4歳にもなれば、意思疎通もできるようになります。
この頃には、花火を一緒に観て「綺麗だね〜」と思い出を共有できるようになるでしょう。
その日が来るのが楽しみですね!

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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