毎年6月第3週の日曜日は父の日です。
一年に一度お父さんに向けてありがとうの気持ちを伝える日ですが、実は毎年この日を楽しみにしているお父さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
6月になるとどんなプレゼントがもらえるのか楽しみでそわそわする・・・そんなお父さんも少なくないかもしれません。
しかし当日になってみると子どもたちからはプレゼントどころか感謝の一言も何もなく、いつもの一日で終わった、そんな経験をした方もいるかと思います。
些細なことでも家族から感謝を伝えてもらえると、いつも頑張っていることを認められたという気持ちになれますよね。
今回は、父の日に何ももらえないのはなぜなのか、またその対策についても紹介します。
毎年の父の日をより楽しい一日に出来るよう、記事を読んで参考にしてみてください。
父の日に何ももらえない理由
いつも家族のために頑張っている中で、毎年楽しみにしている父の日に何ももらえないのは悲しく切ない気持ちになりますよね。
ここからは、父の日にプレゼントをしていない子どもの意見を一部紹介します。
*父の日の存在を忘れていたから
母の日は毎年赤いカーネーションをあげるのが恒例のプレゼントで、母の日間近になると街がアハの日ムード一色になりますよね。
一方で父の日は、お決まりのプレゼントがなく母の日と比べると存在感が薄いのが現実です。
父の日を忘れてしまうのは意外と子どもにありがちなパターンで、クリスマスやお正月、そして母の日は覚えているけど父の日となると忘れてしまう子どもは多いものです。
*今までもあげてこなかったから
これまで父の日に何も挙げてこなかったため、今年は何かした方がいいのか、それとも今まで取り何もしなくていいのか悩んでいるうちに父の日が過ぎ去っているパターンです。
改めて感謝の気持ちを伝えるとなると何をプレゼントすればいいのかなど、気恥ずかしさが年々増してどんどん父の日に対するハードルが上がっていることに悩んでいる方もいます。
*プレゼントを渡してもリアクションが薄いから
これは父の日ならではの意見かもしれません。
母の日はお母さんにプレゼントを渡すと、驚いた表情とともにテンション田あく喜んでくれるお母さんは多いかと思います。
一方で、お父さんにプレゼントを渡してもいつもと変わらない表情とリアクションであるため、本当に喜んでくれているか分からず渡し甲斐がないというパターンです。
父の日に何ももらえないときの対策
家族に自分の気持ちをはっきりと言う
「何も感謝の気持ちがなくて虚しいこと」「少しのプレゼントや感謝の言葉だけでありがたいこと」を伝えてしまいます。
長年一人で溜め込んでいた思いを吐き出すことで自分自身もスッキリすることが出来ます。
また、案外家族は父の日を忘れていたりするので、お父さんから言われて初めて気づくこともあるかもしれません。
自分で自分へのプレゼントを買いに行く
近年「セルフ父の日」という言葉が流行っていることをご存知でしょうか。
その名の通り、自分自身でいつも頑張っている自分に向けてご褒美をあげる一日にするという父の日の過ごし方です。
家族に「父の日に何かしてほしい」と伝えることは勇気と労力を使います。
家族に伝えるのが苦手な方は、父の日は好きなことだけをしてゆっくり自分を休める一日にしましょう。
きっと明日からも頑張ろうという前向きな気持ちになれるはずです。
父の日にもらえないのはなぜ?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、父の日に何もしてもらえない理由とその対策を紹介しました。
毎年何もなく虚しい気持ちになることもありますが、家族は悪気があるわけではありません。
父の日の存在を忘れていたり、今更渡すのが気恥ずかしかったり理由は様々です。
毎年の父の日を楽しく過ごせるよう、今回紹介した対策を参考に試してみてくださいね。