毎年恒例のイベントである、父の日と母の日。
いつも両親には感謝しているけれど、改めてプレゼントを選んで贈るのはめんどくさいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
また、5月の母の日が終わったと思えば6月にすぐ父の日が来るなど、二ヶ月連続でのイベントであることもめんどくさいと感じてしまう理由の一つかもしれません。
今回は、父の日と母の日をめんどくさいと感じている場合でも何かしなきゃダメなのか?また、めんどくさい場合の対策を紹介します。
記事を読んで、今年の父の日・母の日の過ごし方の参考にしてみてください。
父の日と母の日がめんどくさい!何かしなきゃダメ?
結論から言うと「何もしなくてもいい」です。
父の日と母の日は必ずプレゼントを渡さなければいけない、という義務はありませんし、実際に何もしていない人はたくさんいます。
ここで大事なのは、両親がどう思うかです。
人によっては、自分がプレゼントをもらう側だけど、父の日・母の日の存在を忘れていた!という両親もいるかと思います。
一方で、何もしないことで気にしてしまう方がいることも事実です。
また、父の日・母の日に何もしないことにする場合は「事前に伝えておく」ことも重要なポイント。
去年まであげていたのに今年から突然何もしないと、両親を不安にさせてしまうかもしれません。
そんなときは「面倒だから今年からプレゼントはしない」ということをはっきり伝えてしまいましょう。
両親も本音を知ることで、納得してくれるはずです。
ただ中には、毎年プレゼントを渡すのは面倒だけど両親のことを考えると何かした方がいいのではないか・・・と不安に感じている方もいると思います。
そんなあなたにぴったりの対策を紹介します。
父の日と母の日がめんどくさいときの対策
*感謝の気持ちを伝える
一番シンプルかつ感謝の気持ちが伝わる方法です。
両親は、父の日・母の日に何もプレゼントしてもらえなかったとしてもそこまで気にしません。
中には気にする方もいるかもしれないですが、プレゼントよりも感謝の言葉が何より嬉しいと考えている両親は多くいます。
*メールや電話をする
遠くに暮らしている場合、直接会いにいくのは難しいですよね。
そんなときは、メールや電話で日頃の感謝を伝えましょう。
文章や電話の長さは気にしなくて問題ありません。
あなたの言葉で直接ありがとうを伝えること、それだけで両親はとても喜んでくれることでしょう。
*手紙を渡す
メールよりも時間はかかりますが、手書きというのが嬉しいポイント。
遠く離れている両親に向けて感謝の気持ちを文字に託すことで、両親にも気持ちが伝わります。
*毎回お花を贈る
父の日は黄色いバラ、母の日はカーネーションを贈るのが一般的とされています。
毎年違うプレゼントを選ぶのは誰でも大変ですし、気が重くなります。
同じものを送ると決めておくだけで、めんどくさい気持ちが少し減るのではないでしょうか。
*手料理を振る舞う
両親の好きな料理や、いつもより豪華なディナーでもてなします。
特別なプレゼントを用意しなくても、愛情たっぷりの手料理で日頃の感謝の気持ちを伝えられることでしょう。
*外食をする
父の日・母の日当日は、家族で外食に出かけましょう。
家族一緒に過ごすことで自然と会話が生まれ、それだけで特別な一日になるはずです。
父の日と母の日はめんどくさい時の対策は?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、父の日と母の日がめんどくさい方に向けて、何かしなくてはいけないのかとその対策について紹介しました。
両親は物のプレゼントではなく、感謝の気持ちを伝えることが何よりのプレゼントであることをお分かりいただけましたでしょうか。
父の日・母の日は両親に日頃の感謝を伝えて、特別な一日にしてください。