電気ストーブで部屋全体を暖める方法はある?効率的な使い方をご紹介!

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カーボンヒーターやハロゲンヒーターなど、電気ストーブはさまざな種類があります。

そんな電気ストーブは「部屋全体を暖めることもできる?」と期待する方も多いことでしょう。

しかし電気ストーブは、一点集中型のために部屋全体を瞬時に暖めるのは難しいです。

とは言え、使う場所によっては部屋全体を暖める方法がないというわけではありません。

というわけで今回は、電気ストーブで部屋全体を暖める方法は存在するのか、電気ストーブをより効率的に使うにはどうしたらいいのかを紹介していきます。

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目次

電気ストーブのみで部屋全体を暖める方法はある?

電気ストーブのみで普通の部屋全体を暖める方法はありません。

しかし、トイレや脱衣場などの小さな密閉空間であれば電気ストーブで充分に暖まります

そもそも電気ストーブは一点集中型なので、大人数や広範囲向きではなく、小型のもので人一人、大型のものでも数人を暖めるのが限度でしょう。

現に、我が家で小型のハロゲンヒーターを使って人二人が暖まろうとした時、二人共充分に暖められたかと聞かれればそうではありませんでした。

その時はまだ真冬という程ではありませんでしたし、布団もあったので支障はなかったのですが、真冬にハロゲンヒーターのみで生活しろと言われたら無理だと即答出来る自信があります。

「私が寒さに弱いだけか?ハロゲンヒーターが古い型だからか?」と疑問に思ったこともありますが、周りに聞いた限りでは電気ストーブのみで満足のいく温もりを得られたという意見はほぼありませんでした。

電気ストーブの効率的な使い方

電気ストーブを効率的に使うには、以下の3つが有効です。

・エアコンを付けて部屋が暖まるまでの間のみ使用する
・トイレや脱衣場などの小さな密閉空間で使用する
・足元を暖めたい時にだけ使う

電気ストーブは一点集中型のため、広範囲を暖めたり大人数に温もりを提供したりするのは難しいです。

しかしその分、狭い空間もしくはピンポイントで暖めたい場所がある場合には、他の暖房器具よりも早いスピードで温もりを提供出来るという利点があります。

そのため「エアコンが付くまでの寒さに耐えられない」「底冷えするから足だけ暖めたい」という要望には瞬時に答えられるんですよ。

つまり、結局のところ暖房器具は、効率的に使用出来ればそれぞれの優秀さを存分に発揮出来るのではないでしょうか。

電気ストーブ以外で部屋全体を暖める方法

電気ストーブのみで部屋全体を暖めることは出来なくても、他の暖房器具を使えば部屋全体を暖めることが出来ます。

具体的に紹介すると、代表格はエアコン

扇風機やサーキュレーターと併用すれば石油ストーブなんかもおすすめです。

また、エアコンや石油ストーブなどの「部屋そのものを暖める暖房器具は部屋が暖まりすぎて息苦しく感じるから苦手」という方、いらっしゃいませんか。

そういった方は、こたつやホットカーペットなどがおすすめです。

こたつやホットカーペットならば、部屋そのものが暖まるわけではないので、息苦しくなることもありませんし、満足いく温もりが得られます。

私自身、石油ストーブの温もりは好きでも換気をしないと息苦しさを感じてしまうタイプなので、眠る時などの換気が出来ない場合のみホットカーペットを使用しています。

最近ホットカーペットは、一定時間たつと自動的に消えるタイプのものも多いですから、寝ている間に低温やけどしていた、なんて嫌なことも回避出来ますからね。

そういうわけで電気ストーブだけで部屋全体を暖めることはできませんが、「エアコンと電気ストーブ」等の組み合わせ技で部屋全体を暖めることをおススメします。

電気ストーブで部屋全体を暖める方法はある?【まとめ】

電気ストーブは一点集中型なため、電気ストーブのみで部屋全体を暖める方法はありませんが、一点集中型は一点集中型なりの利点が存在します。

その利点を上手に利用すれば寒い冬の優秀なお供へと進化することでしょう。

とは言え、無理に電気ストーブを使う必要性はありません。

他にも優秀で自分に合った暖房器具が存在するはずですから、それぞれの利点・欠点をきちんと把握して満足のいく暖かさをゲットしてみてくださいね。

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