「ファンヒーターを使うと床が熱くなる」から使用を躊躇している?そのような方も居るのではないでしょうか。
今回は、そんな方に「ファンヒーターを使うと床が熱くなる対策と、床を保護する方法」についてご紹介していきたいとおもいます。
出来る事なら自宅で過ごしたい!そんな寒い「冬」に欠かせないのが「ファンヒーター」などの暖房器具。エアコン、床暖房、石油ストーブなど、「暖房器具」と言っても、色々な種類のものをお使いかと思います。
今回はそんな中でも「ファンヒーター」をお使いのあなたに「ファンヒーター使用時に床が熱くなる」のがどうしても気になる?対策と方法についてご紹介させて頂きたいと思います。
ファンヒーターは暖まるのが一番早い!
冬の寒さ対策に欠かせない暖房器具ですが、特に「寒い朝」は直ぐにでもお部屋を温かくしたいものです。
そんな朝は、数ある暖房器具でも「ファンヒーター」が圧倒的人気ではないでしょうか。
エアコンの場合、天井付近から温風が流れてくる為、どうしても「足元」が暖まるまでに時間が掛かってしまいます。
タイマーなどを使って事前に温めておくのも一つの方法ですが、毎朝の事となると「面倒だ」と思う方も多いでしょう。
ストーブ(電気や石油)の場合は、エアコンと違い足元からお部屋を温めてくれるのですが、小さな子供さんや、ペットがいるお家ではどうしても「安全性」を気にされる為に、使用するのを躊躇されることがあるようです。
そこで欠かせないのが「ファンヒーター」の存在です。
スイッチを入れた直後から足元に心地の良い温風が、流れ込んできますし、安全性への不安も殆どないのが特徴です。
そして何より「持ち運ぶことが容易である」事が、選ばれる大きな理由なんでしょうね。
ファンヒーターは床が熱くなる?
優等生の「ファンヒーター」。
でも「床が熱くなるから使用したくない」と、一部の方はその様に言われます。
たしかに、吹き出し口付近の「床が熱くなる」事はあるようですが、床を保護する対策をきっちり考えてあげる事で、利用される方もより一層増えるのでは無いでしょうか。
ファンヒーターを使うと床が熱くなる対策は?
普段、どのような使い方をされるか?にもよりますが、「床が熱くなるのを保護する対策」について、いくつかあげてみます。
ファンヒーターの下に「タイルカーペット」を敷く。
ホームセンターなどで、売られている40センチ角ほどのカーペットを数枚程度、ファンヒーターの下に敷く。
比較的安価で、簡単に設置ができる。
ファンヒーターの下に「ジョイントマット」を敷く。
タイルカーペット同様、ホームセンターなどで購入可能。クッション性が高く、床にも傷がつきにくい。
ファンヒーターの周りに「ケージ」を置いて、近寄らないようにする。
金属製のフェンスのようなもの。ケージと呼ばれるのが一般的で、「ファンヒーターで床が熱くなるのを保護する」のではなく、そこに人やペットを近づけない為のもの。
ファンヒーターの下に「耐熱レンガ」を敷く。
ファンヒーターを、動かさず使用される方にはおすすめです。
これもホームセンターで簡単に手に入ります。耐熱レンガを必要分だけ用意し、その下(レンガと床の接触面)に、薄いゴムのシートを貼り付け、床を保護します。
これまでと同様、ホームセンターで購入できますが、インテリアを損なわず、おしゃれに使いたい!方は、この方法をおすすめしています。
ファンヒーターを使うと床が熱くなる?【まとめ】
ファンヒーターを使用される方にとって、床が熱くなるのを保護する作業は、意外と面倒だし、対策を考える事に至っては、煩わしいと感じるのでは無いでしょうか。
しかし、先にご紹介致しました「耐熱レンガ」を用いての「保護」の場合は、上手く出来れば一年を通して「お部屋のインテリア」として馴染ませることができる上、床が熱くなるのを保護できる対策としては、是非とも試して頂きたいと思います!
ファンヒーターを使用すると床が熱くなる事で、悩まれている方は意外と多いのかも知れません。
今回、いくつかの「保護」の方法や「対策」についてご紹介しましたが、快適な冬を過ごして頂くためにも、余計なところで悩まないようにしてみてください!