真冬の寒さや肌寒いときに使える便利なアイテムといえばファンヒーターですよね。
今はエアコンなどがほとんどで使う機会も少なくなってしまうことも多いですが、それでもファンヒーターの方がいいと思う方も多いはずです。
ファンヒーターはエアコンよりもかなり安く、さらに移動も自由自在なので自分の近くに置くこともできる優れものです。
しかし年数がたってくるとダメになってきます。機械ですからね。
そんなファンヒーターを長く使うためにすることを紹介していきます!!
ファンヒーターの寿命は?
ファンヒーターは何年くらい持つのか気になる方もいるかと思います。
使い方によって変わってくることもあるのでしょうか。
平均 耐用年数は6年?
家電製品の耐用年数は大体6年ほどといわれています。
しかしこの6年というのはあくまで目安であるので実際には長く持ったり、1~2年でダメになってしまうこともあるのです。
さすがに1~2年で壊れるとショックですよね。
しかし電化製品である以上いつかは壊れてしまうものです。この年数を頭に入れておくことも大事ですね。
使い方によってファンヒーターの寿命は変わる?
使い方によってファンヒーターの寿命は変わってしまうのか。
これは「はい。」といってもいいでしょう。
機械は使い方によって耐用年数が変わってくるので1日に使う時間が長かったり、設定温度を高く設定しすぎると通常より早くダメになってしまうことが多いです。
しかし寒さが我慢できない方は長時間使ってしまうものですので、寿命が早くなってしまうのは仕方のないことでしょう。
ほかにも機器の不具合が原因ということもあるので絶対使い方が原因ということはないです。
ファンヒーターを長く使うには?
目安として大体6年というのはありますが、それでも長く使いたいというのが実際の思いだと思います。2年程度で買い替えるなんて絶対に嫌です。(笑)
ではどうすれば長く持つのでしょうか?
使用時間
やはり機器というものは使用年数や使用時間によって耐用年数が変わってきてしまいます。
6年でダメになるなら多く使いたいと思う方もいるかとは思いますが、使いすぎると機器を痛めつけ余計に寿命が早くなります。
長く持たせたい!と思いの方は、使用時間を考え適切な使用時間を守って使用してみてください。
設定温度
この設定温度はその機器の適切な温度があります。
冬場であれば24~25℃というのが一般的な温度になります。それを29~30℃ほどの温度で使用してしまうと機器に無理をさせてしまいます。
人間でいうと7割くらいで行きたいのに10割を無理やり出させられるということです。
適切な温度を守って使用しましょう。
長く使うためには定期的なメンテナンスを!
使用年数を長く持たせるためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。
このメンテナンスを大事にすることで寿命もかなり長く持つということも頭に入れておいてください。
では、メンテナンスは何をすればいいのでしょうか。
フィルター掃除
このフィルター掃除は多くの方がすることです。ファンヒーターに限らずすべての空調機器には必要な作業ですよね。この作業を月に1回はするようにしてください。
常にきれいな状態で使用してあげましょう!
油フィルター
こちらにゴミがたまると給油ランプの点滅が止まらなくなったり不具合が発生してしまいます。
このフィルターは水で洗うのではなくきれいな灯油を使ってすすぎ、よく乾燥させて使用しましょう。
ファンヒーターの寿命平均・耐用年数は?【まとめ】
今回はご家庭でよく使うファンヒーターについて紹介しました。
やはり機器である以上いつかは故障してしまいます。
その故障してしまう機器を長く使うために様々な方法があることが知れたでしょうか?
皆さんもその機器の使用方法をよく知って適切な使い方をし長くご使用してください!