ウッドデッキにプランターを置く時の注意点は?通風やお手入れ等を解説!

スポンサーリンク

ウッドデッキのある家、憧れますね。

ウッドデッキがあれば、リビンの延長としてくつろぐこともできますし、庭の一部として使うこともできます。

もちろんプランターを置くことで家庭菜園や観葉植物を楽しめるのですが、プランターの置きっぱなしは要注意です。

ウッドデッキをいたわりながらプランターを置く方法をまとめてみました。

スポンサーリンク
目次

ウッドデッキにプランターを置くなら置きっぱなしはNGです。

ウッドデッキは、きれいな板張りのスペースが広がりますから、お気に入りの花などを植えたプランターを置きたくなりますね。

しかし、ウッドデッキにプランターを置くときには、置きっぱなしにしてはいけないのです。

もともとウッドデッキは風雨にさらされた状態のままになりがちです。

夏は暑い太陽に照らされて、冬は雪が降ってもそのままになっていることが多いですよね。

とくに天然木材を使ったウッドデッキは、それだけでも損傷しやすいものです。

そんなウッドデッキにプランターを置くと、水やりによる湿気や、砂ぼこりがウッドデッキに溜まりやすくなります。

そのため、ウッドデッキの痛みがはやくなっていきます。

ウッドデッキにプランターを置くときには、湿気がたまらないような工夫が必要なんですね。

ウッドデッキでプランターを置く時は通風が大切

ウッドデッキそのものには、ちょっとだけ勾配がついています。

表面の水が流れて湿気がたまらないようにするためです。

そのウッドデッキにプランターを置くと、どうしても水の流れを止めてしまい、木材に水分が浸透して腐る原因となります。

またプランターを置くことで、ウッドデッキへの日当たりが悪くなり、湿気が溜まってしまいます。

そのため、ウッドデッキにプランターを置く場合には、ウッドデッキに直接置かず、高さをつけることでプランターの通風を確保し、湿気を逃してあげる必要があります。

レンガやポットフィート、鉄製のかごなどのガーデニング用品で、ウッドデッキとプランターの底の間にスペースを作ってあげましょう。

ウッドデッキでプランターを置くときのお手入れ方法と注意点?

天然材であれ人工木材であれ、ウッドデッキは丁寧なお手入れが必要になります。

まずは、日ごろから、表面の砂ぼこりや汚れを箒で掃いてあげる習慣をつけましょう。

その際、ウッドデッキに置かれているプランターなども一旦移動させ、掃くことが大切です。

天然材は、経年劣化でひび割れてきたり、ささくれてきます。

1年に一度は、ウッドデッキ全体の確認を兼ねて、塗料の塗り直しをおすすめします。

人工木材は天然材よりも耐水性に優れ、耐久性に優れていますが、日頃からのお手入れは行うようにしましょう。

ウッドデッキのプランターで育てるおすすめの野菜

ウッドデッキ上の通風やお手入れのために移動させることを考えると、小さめのプランターで育てられる小さめの野菜がおすすめです。

たとえば、ミニトマトや二十日大根などはあまり水分を必要としない野菜です。

湿度を嫌うウッドデッキには丁度いい野菜ですね。

ミニトマトに限らず、ミニ野菜、と呼ばれる品種もあります。

小カブ、ミニカボチャ、ミニ白菜、ミニ大根など、味は変わらず大きさだけ小さいこれらの野菜は、頻繁に移動させるウッドデッキでのプランターに最適ですね。

またピーマンは高い位置での栽培が適していますし、大葉ならあまり日当たりを気にしなくても育ちます。

ウッドデッキにプランターを置く時の注意点は?【まとめ】

憧れのウッドデッキですが、プランターを置くにはそれなりの注意点があるのですね。

ウッドデッキのお手入れのためにも、プランターを置きっぱなしにせず、風通しの良い環境を作って、すてきな家庭菜園を楽しんでいきましょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次