除草剤のタイミングは雨の後がいい?タイプ別に天気との関連性を解説!

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庭の手入れって、結構手間ですよね。

水やりに草むしりに掃き掃除といろいろやることが多くて、理想の庭はあるけどなかなか行動に移せない…これは私の悩みです。

まずは暑くて面倒な草むしりを、除草剤を使って劇的に楽にしましょう!

でも除草剤も撒くタイミングを間違えると意味がなくなってしまうことをご存じですか?

せっかく撒くなら最大限威力を発揮していただきましょう!

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目次

除草剤の種類

液体タイプと顆粒タイプとハイブリッド?

簡単にご説明させていただきます。

葉や茎にシュッシュッと直接かけて枯らすのが液体タイプ。
土に直接散布して根を枯らし、雑草が生えてこないようにするのが顆粒タイプ。
葉や茎に振りかければ根まで全て枯らしてくれるのがハイブリッド。

ざっくり分けると3種類です。

特徴を理解して上手く使い分けする必要があります。

子供やペットでも使える除草剤ってある?

除草剤=有害とお考えの方もいらっしゃいますが、環境に優しい除草剤もあります。

食品由来の成分や食品添加物100%を売りにしている商品など多数あります。

全ての除草剤が必ずしも有害という訳ではありません。子供やペットがいても使える除草剤を上手く活用したいですね。

我が家でも小さい子供とペットがいるので1本持っていますが、誤って舐めても平気と書いてありました。それでも庭周りの雑草にはちゃんと効きました。

除草剤を撒くタイミングに適している天気は?

雨の後に除草剤を使うと雨で流れてしまうのではと思いませんか?これもタイプによります。

わざわざ雨の降るときに撒く人はいないと思いますが、せっかくなら十分に効果が出るタイミングに撒きたいですよね。除草剤と雨の関係性を調べてみました。

液体タイプ

最適なタイミングは晴れの日、しばらく雨が降らないときです。

雨の後でも葉や茎が乾いている状態なら撒いてもOK。

除草剤を撒いても薬剤が乾いていればもう浸透しているので、雨が降ったとしても除草効果を発揮するようです。

個人的な解釈ですが、雨上がりだとまだ葉や茎は濡れていますから、そこで薬剤が薄まってしまう気もします。

なので晴れが続く日、雨の心配がない時に使用したいのが液体タイプです。

どうしても雨の前日に撒きたい時は、雨の降る6時間くらい前に撒き終わるようにすれば効果は得られるでしょう。

薬剤が早く乾く製品も売っているようなので、よく説明書をみて効果的に使いましょう。

顆粒(粒状)タイプ

最適なタイミングは雨上がり、土が湿っているときです。土が乾いているよりも、薬剤が浸透しやすいからです。

小雨くらいなら撒いてもかまいません。ただ土が流れるほどの雨であると、薬剤も一緒に流れてしまい、周辺の枯らしたくない所まで薬剤が広がってしまう恐れもあります。

なので雨上がりで、以降晴れ予報の時に使用したいのが粒状タイプです。

持続性に優れているので、しばらく雑草が生えない利点があります。広大な場所の除草作業で力を発揮してくれるでしょう。

ハイブリッドタイプ

最適なタイミングは雨の後です。液体なので、こちらも葉や茎が乾いている状態のほうが効果は出ます。

根にも効くタイプなので、顆粒タイプと同じく大雨の前日はあまり向きません。

すでに生えている雑草にもこれから発生する雑草にも効き、持続性も優れているハイブリッドは、駐車場や墓石周りに使用すると後の手入れが楽になるでしょう。

価格は多少割高なものが多いようですが、なかなか通えない場所で長期間効果を持続してほしい場所には適しているのではないでしょうか。

除草剤のタイミングは雨の後がいい?【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

今回は除草剤を利用するタイミングをタイプ別に解説してみました。

除草剤を撒く場所と雑草の状態によってタイプ分けされているので、説明書をよく読んで購入してください。

そして重要な撒く作業は、週間天気を見てベストな日に撒くようにしましょう。風の有無にも気を付けてくださいね。

除草剤が自分の顔や体に付着してしまったり、風向き次第ではお隣さんなど周りの方とのトラブルにも発展しかねませんので、風が強い時はお控えください。

『雨に強い』『速乾』『6ヵ月持続』など、プライベートブランドも含めて各社いろいろな商品を売り出しています。

家に居ながらもネットで検索できる時代ですので、下調べしてから店頭へ足を運ぶことをお勧めします。

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