ズボンの干し方(物干し)は?型崩れ防止や、物干しが低い場合の対処法も!

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私、ズボンは今まで自己流で干していました。

表を上下二つ折りにして物干し竿にかけ、落ちないように横を洗濯バサミで止めて日光に当てるという干し方です。

しかし物干し竿で長い時間干したのに、ズボンのポケットの中が湿ったままだったことがありました。

ズボンの干し方を調べてみると、私がやっていた干し方はツッコミどころ満載だったことを発見。

これはいけないと、物干しでのズボンの干し方を基本から調べることにしました。

この記事では私が調べたズボンの干し方の基本やコツをまとめています。

自己流でズボンを干している方、ぜひ一度ご覧ください。

目次

ズボンの干し方、基本やコツとは?

ズボンは可能な限り折らず、布の重なり部分が無いようにして干すのが早く乾かすためのポイントです。

特にポケット部分は複数の布が重なって乾きにくい所。

ズボンを裏返しにして、空気がポケット部分に当たるようにして干します。

また衣類は表に直接日光が長時間当たると、紫外線の影響で色褪せたり傷んだりすることがあります。

ズボンを裏返して干せば、日光から色落ちを守ることもできて一石二鳥です。

さらにズボンを干したら、しわを伸ばして型を付けましょう。

干す時に軽く引っ張ったりたたいたりして、しわを伸ばします。

スラックスなど折り目があるズボンは型崩れを防ぐため、折り目の線に沿って折り、裾をスラックスハンガーで挟みます。

逆さまに干せばズボンの重みで、しわを伸ばしながら干すことができます。

ズボンを物干しで干す時、便利な干し方やグッズは?

上記の基本を踏まえたうえで、洗濯バサミがたくさん下がっているピンチハンガーでズボンを干すと便利です。

ピンチハンガーで腰の部分をいくつかの洗濯バサミで挟んで吊るせば型崩れを防ぐことができます。

さらに長細いズボンの中に空気が通るよう、筒状にして吊るせば乾くまで時間がかかりません。

また100円ショップには「洗濯ジーンズハンガー」というズボンを干すためのピンチハンガーが売られています。

4つの洗濯バサミが広めに配置されて筒状にズボンを干しやすいように作られているので、一つ用意しておくと便利なグッズです。

ズボンを干し方で困った!それぞれの解決法をご紹介!

*普通のハンガーしかない場合

筒状とまでは行きませんが、普通のハンガーでも上着を干すようにウエスト部分を引っ掛けて干すことができます。

柔らかい素材で作られているズボンなど、ポケットにハンガーの端が入れられるものなら引っかけやすいですよね。

しかし、この方法だとウエスト部分を洗濯バサミで止めて、ズボンが落ちないよう気をつけないといけません。

洗濯バサミの跡が気になりますが、ウエスト部分なら上着で隠れることが多いので良いかなとも思います。

*物干しが低い場合

マンションなど物干しが低い家の場合、長いズボンを吊るして干すと地面に届いてしまいます。

そんな時はズボンだけ部屋干しをすると言う方法もありますが、ネットで物干し竿を高くできる道具を見つけました。

「お助け物干しサオアップ」というもので、元々あった物干し竿に設置するだけで高さを238mmまでアップすることが可能です。

ズボンだけでなく丈の長いワンピースなども干せるようになるので、物干しが低くて不便を感じる人は試してみてはいかがでしょうか?

ズボンの干し方(物干し)は?【まとめ】

ズボンの干し方は今まで自己流でやってきてしまったのですが、これからもずっと続けていかなければならないので、この機会に基本や知識を知ることができてよかったと思います。

物干しが低い場合でもグッズを使えばなんとかなりそうですし、正しい方法で干すことは、ズボンの型崩れや色あせを防ぎながら長持ちさせることにもつながります。

ズボンは乾きにくいですが、生乾きのにおいを残さないためにも効率よくしっかり乾かしましょう。

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