洗濯機の中にある吊り棒とは?変な音がしたら吊り棒が原因かも!

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洗濯機を長年使っていると、脱水時にガタガタと異音がするトラブルが起きることがあります。

ある日とつぜん大きな音がしたり振動がしたりすれば驚いてしまいますよね。

洗濯機から異音がする場合のケースについて調べてみると「吊り棒」というワードが出てきます。

もし脱水時に異音がするのなら、この吊り棒を取り替えることで異音が止まって洗濯機を買い直さなくても良くなるかもしれないとのことでした。

洗濯機の吊り棒とは一体なんなのか。

自分で取り替えることができるのか。

調べてみると洗濯機が壊れる前に予め知っておきたいものでしたので是非ご覧ください。

目次

寿命が来て劣化すれば異音の原因に!洗濯機の吊り棒とは?

吊り棒とは洗濯機の中の4スミから洗濯槽を支えている棒です。

洗濯槽は4本の吊り棒によって吊られています。

そして吊り棒は寿命が来ると経年劣化により壊れることがあります。

また4本のバランスが悪くなると中の洗濯槽が不安定になってしまうのだそう。

4本のうち1本でも壊れたりバランスを崩したりすれば、洗濯槽が正常に動かなくなり脱水時に洗濯機の内壁にぶつかって異音や振動を出してしまうことがあります。

もし洗濯機からおかしな音がする場合は、吊り棒が寿命を迎えて劣化•破損している可能性があることを思い出してください。

洗濯機の他の機能は問題ないのに異音だけする場合は、吊り棒を交換することで本体を買い換えずに解決することがあります。

吊り棒って自分で交換できるの?洗濯機を自力で分解するのは難しいです!

もしも洗濯機の吊り棒を交換したい場合、自分で換えることはできるのでしょうか?

ネットでは見事に洗濯機を分解して自力で交換している方の記事も見られます。

そんな姿を見ると、ひょっとして私も直せるのではないかと思ってしまうのですが…。

念のため我が家の洗濯機の説明書を確認してみると、自分で分解•修理•改造は絶対にしないようにとの文字が!

安全に使うための警告として目立つ位置に書かれているので、機械に詳しくない私は素直に守って分解しない方が良さそうだと思いました。

説明書には無理に自分で洗濯機を直そうとすると火災、感電、ケガの原因になるとも書かれていて、おっかないです。

さらに分解した後に組み立て方を間違えると、洗濯機が故障することがあり買い換えなければいけなくなる可能性も。

家電の構造は複雑なので、吊り棒の交換を含めて修理や交換はメーカーや販売店、専門家に頼んだ方が良さそうです。

洗濯機の吊り棒を交換する場合の費用は?

吊り棒に不具合がある場合に修理に来てもらうとしても、気になるのは費用です。

各メーカーの交換費用を調べると、部品代や出張料を含めて10,000円以上かかるケースが多く見られました。

部品だけならネットショップで4000円前後で購入できるようですが、やはり交換の作業を含めて専門家に見てもらった方が良さそうですね。

また吊り棒に不具合があるまま使い続けていると、何度も壁にぶつかった洗濯槽が壊れてしまうことがあります。

そうなると吊り棒以外の部分も変える必要が出てくるので、更に修理は高額になってしまうでしょう。

洗濯機から異音がしたら、なるべく早く修理を頼むことを心がけたいものです。

洗濯機の中にある吊り棒とは?【まとめ】

私は洗濯槽が4本の棒に支えられている構造になっていることを、吊り棒について調べて初めて知りました。

今まで気がつかなかったのですが、洗濯機の中を覗いてみると洗濯槽の後ろに棒が見えます。

この吊り棒は寿命を迎えると不具合が出てくるパーツなので、予め知っておいて良かったと思います。

我が家の洗濯機は3年目。

今はまだ大丈夫ですが、これからいつ不具合が出てくるかわかりません。

もしも異音がするなど不具合があったら自己判断をせずになるべく早く修理を呼んで、洗濯機を長く使えるよう心がけたいと思います。

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