柔軟剤はすすがない?洗濯機と手洗いの正しい柔軟剤の使い方をお教えします!

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今さら人には聞けない洗濯機と手洗いでの正しい柔軟剤の使い方と入れるタイミング実は等ご存知でしょうか?

柔軟剤は、すすがないのが正しいそうで、その理由などお伝えしていこうと思います。

最後までお付き合いください。

目次

柔軟剤の効果とはどんなもの?

柔軟剤には、いくつも効果があり、最近販売されている柔軟剤は、ふんわりさせるだけではなく、たくさんの効果があるので、ご紹介します。

【ふんわりさせる】

洗濯をふんわりと仕上げてくれます。
柔軟剤を使うとタオルなどの繊維が立って、触り心地がよくなります。

【いい匂いがつき持続する】

柔軟剤の匂いで、洗濯物を干している間や、香水を使ったことのない方のフレグランス入口としてもお勧めです。

【静電気を防止する】

嫌な静電気を柔軟剤が抑えてくれるので、特に冬場は、手放せない物となっています。

【消臭や抗菌】

衣類についている匂いを別の匂いで、ごまかしたりするんじゃなくて、匂いの原因となる菌を取り除いてくれたり、菌の増殖を防ぐ効果があります。

梅雨の時期や家庭の事情などで、部屋干しをする時にも効果を発揮します。

【シワを防ぐ】

柔軟剤の主成分の界面活性剤が繊維をコーティングするので、シワがつきにくくなり、理想の形を保ちやすくなる効果があります。

柔軟剤を使っているのに効果が十分に実感できないNG行動とは?

柔軟剤を入れているのに、『フワフワしない…』や『いい匂いがしない…』なんて思っている人もいると思います。

柔軟剤を使っているのに効果が期待出来ない人必見です!!

【1.多すぎる】

洗濯機1回に入れる洗濯物の量が多くなればなるほど、汚れも落としきれなかったり、柔軟剤が全体に行き届かない場合もあるので、洗濯機の8割ぐらいの量で洗うのがベストです。

【2.汚れ】

洗濯物の汚れがすごい汚れていたり、洗わずにしばらく放置してしまい、汚レから菌も増殖してしまい、柔軟剤が届かない原因に繋がって行くケースもあります。

【3.すぐ干さない】

洗濯をしても、面倒になってすぐに干さずにほっといていませんか?

濡れたままほっておくと、汚れと同様で、菌が増殖して、いい匂いどころか生乾きのような嫌な臭いの原因にもなりかねません。

洗濯はちゃんと出来るのに、柔軟剤を正しく使えていないと、柔軟剤の効果は発揮されないので、注意しましょう。

柔軟剤はすすがない?柔軟剤の正しい使い方とは?

使っている洗濯機が全自動洗濯機かドラム式洗濯機か二層式洗濯機か手洗いかによって、柔軟剤の使い方が変わってきてしまうので、洗濯機ごとの正しい洗濯機の使い方をお教えします。

【全自動洗濯機・ドラム式洗濯機】

電源スイッチを入れ、洗剤と一緒に専用の投入口に規定量の柔軟剤を入れるだけです。

専用の投入口にメーカーが規定量を入れるだけで、洗濯機がベストのタイミングで自動的に入れてくれます。

*洗剤は洋服に直接かけても大丈夫ですが、柔軟剤は、洗っている時にすすぎで、流されてしまって意味がなくなります。

【二層式洗濯機】

二層式洗濯機を使っている時は、柔軟剤の投入口がないタイプがほとんどなので、自分でタイミングを見て、入れないといけません。

柔軟剤を入れるタイミングは、最後のすすぎの水が溜まってきた時、すすぎ自体は、何回かあるので、最後の水が溜まったら、全体に回しかける様に入れるのが面倒ですが、もっとも柔軟剤の効果を高められるタイミングです。

【手洗い】

手洗いをする時は、手順が少し違くなり、手洗いの時は、すすぎの後に柔軟剤を入れる様にしましょう。

衣類のすすぎをして、水が汚れなくなっているのを確認出来たら、またキレイなお水を溜めてから適量の柔軟剤を入れ、手で全体に混ざるようにかき混ぜ、浸して2~3分置いておきましょう。

それが終わったら、洗濯機ですすがないで、脱水をしてからいつもの通り干しましょう。

*柔軟剤を入れるタイミングは、どの洗濯機や洗濯方法でも、最後のすすぎの時になるので、柔軟剤はすすがない事が正解です。

柔軟剤の正しい量とは?

『いい匂いをつけたいから、柔軟剤をたっぷり使えばいいよね!』
なんて思ってしまっている人もいるかもしれませんが、柔軟剤を入れすぎてしまうと、吸水性が悪くなって、柔軟剤が落ちきれずに衣類などに溜まってしまい、シミの原因になってしまう事もあるるので、逆効果と言えると思います。

柔軟剤の裏にあるメーカーが決めた規定の量で、十分香りづけにも柔軟剤の効果も最大限出せるので、必要以上に入れるのはやめましょう。

柔軟剤はすすがない?【まとめ】

正しい柔軟剤の使い方をして、洗濯中も服を着る時も、いい匂いに囲まれて気持ちよく楽しく過ごせるといいと思います。

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