物干しのブロー台が倒れてしまうと、倒れる場所によっては、家に傷をつけてしまったり、雨などで、倒れた場所が濡れていたりするとせっかく干した洗濯物自体も汚れてしまい、洗濯をし直さない事が出てきてしまいますよね。
なので、強風や子ども達が遊ぶ庭に置いていても倒れないなどブロー台が倒れることが無いように転倒防止の対策方法や強風対策についてお教えしますので最後までお付き合いください。
物干しについてるコンクリート台とブロー台の違いとは?
【コンクリート台】
・安定感は抜群
・台が重たいから置いたらそのまま使うのが前提。(一戸建てや持ち家や庭)
*一戸建てや持ち家、庭で使うと言った前提になってしまう。
・高さが調節できないなど機能性が低い。
・不要になった時に処分の方法に困る。(処分するのに費用がかかる)
*一般的に、粗大ゴミの取り扱いになって処分する必要がある。
【ブロー台】
・高さ調節も出来たり、竿をつける向きを変えられるので、自分が使いやすいように変えられる。
・場所を選ばず使える。
*庭だけじゃなくベランダなどに使う事も出来る。
物干しのブロー台が倒れる原因とは?
意外と知らない?風だけではなくブロー台が倒れてしまう原因をいくつかご紹介します。
①物干しのブロー台の重さが足りない。
*ブロー台を使っている時に水だけを入れている場合が多いので、蒸発してしまい、気づかない内に軽くなってしまい倒れるケース。
②風が通る場所に物干しのブロー台自体を設置してしまっている。
*風の通り道に物干しのブロー台を置いていて、倒れるケース。
物干しにかかった洗濯物が風を受けてしまい、テコの原理で傾きやすくなる。
③ブロー台を設置している地面が歪んでいたり、ボコボコしていて倒れるケース。
*土の上に設置していればならすだけで済むんですが、場所によっては、ブロー台自体の設置場所を変える事を考えないといけないケースもある。
物干しのブロー台の転倒防止・強風対策とは?
ブロー台が倒れる原因が分かった事を踏まえての転倒防止と強風対策についていくつかご紹介します。
【ブロー台の上に重ねて着けられるおもりが売っているので活用する】
・ブロー台だけじゃなく、アウトドア時などのテントの固定にも使えるので元から全部を買い替えるより手っ取り早く簡単にできる転倒防止・強風対策としてもとても便利だと思います。
【物干しざおと物干し台自体をかえる】
コンクリート台には、2本連結タイプはたくさんあるのですが、ブローダイには少ないと思います。
なので、この方法は、もともとコンクリート台を使っている人には、便利かもしれません。
【物干しのブロー台を設置する場所を変える】
洗濯物の前に何か倒れにくい物を置くだけで、洗濯ものに当たる風の力が分散されて、倒れる危険性が減るので、強風対策としても◎。
【地面を直す】
直接地面に埋め込める場合は、地中に埋めてしまう事も一つの転倒防止としても強風対策としてもとても効果があると思います。
【干すときの注意点】
洗濯ものを干す時にバランスを考えて干す事も強風対策としても転倒防止としても大事なので、ちょっと意識して干してみる物良いかと思います。
特にハンガーなどをかける時は、風によってハンガーの位置が変わってしまうので、洗濯ものが重なったりしない様にするだけで、転倒防止・強風対策に繋がります。
【ブロー台を設置する場所の基礎をを作る】
ブロー台が強風にも耐えられるように地面より下に基礎をつくります。
ホームセンターで売っている基礎ブロックを使用する方法もあるので、強風対策や転倒防止方法に繋がるので、DIYが得意な人におすすめの方法だと思います。
【ブロー台からコンクリート台に変える】
・最終手段としてこの方法もあるが、すべてを買い替えないといけないので、コストがかかる。
物干しのブロー台が倒れる?【まとめ】
別売りで、重しが売っているので、お子さんがいる家などは、倒れる事で、ケガ防止にもなると思いますので、なるべく早めに転倒防止対策をしてみてはいかがでしょうか?