引越しをするときに必ず行わなければいけないのが「洗濯機の水抜き」の作業です。
聞こえは難しそうですが、一人暮らしの女性でも簡単に行える作業です。
今回は洗濯機の水抜きの時間や方法について徹底解説していきます!
しっかりと水抜きをして、引越し当日に備えましょう!
洗濯機の水抜きってなにをやるの・・・?
引越しをするときに避けては通れないことの一つが、洗濯機の水抜きです。
この作業をしないと引越し時に引越し屋さんに迷惑がかかる他、洗濯機内やホースにたまった水がこぼれてしまい他の引越しの荷物が水濡れ状態に・・・なんてことも。
それを防ぐために、洗濯機につながっている給水ホースと排水ホースに残っている水を抜く作業のことを「洗濯機の水抜き」といいます。
最悪の事態を避けるためにも洗濯機の水抜きは必ず行います。
洗濯機の水抜きはいつやるの?時間は?
当日だと乾いておらず水漏れに、なんてことを避けるために前日に行うことがベストです。
時間も20~30分程度で終わってしまうのでサクッとやってしまいましょう。
作業中、床がぬれたりしてもキッチンペーパーなどで拭いてしまえば余計な洗濯物が増えずに済みますよ。
当たり前ですが、水抜き後は洗濯機が使えなくなってしまいます。
最後に洗濯したいものがないか必ず確認をしてからやるのが良さそうです。
もし、忘れてしまって当日朝になってしまっても、30分程度でできることなのでやらないよりは水抜きをした方が良いので慌てず行いましょう。
洗濯機の水抜きの方法
必要なもの
・洗面器orバケツ
・ネジなどでホースが止まっている場合はドライバー
方法
(2)一度洗濯機のスタートボタンを押し、標準(おすすめ)コースで水が流れてくるのを1分ほど待つ
1分ほど待ったところで一時停止する
(3)蛇口に近い上のホース(給水ホース)を外す
※給水ホースは出っ張りの部分を押しながら引き抜くととれるものがほどんど
(4)洗濯機の一時停止を一旦やめ、電源を再度ONにし、脱水をかける
※(2)ででてきた水を抜くためなので、(2)で水が出てこなかった場合は行わなくてOK
(5)すべての水が流れたら、洗濯機の下にある排水口からホース(排水ホース)を抜く
この時に水が出てくることがあるのでバケツなどを持って水を受け止めるとやりやすい
方法はこれだけです。
蛇口を止めて上のホースと下のホースを外すという作業を行います。
とったホースは袋などにまとめていれておくとなくさずに次の引越しの家にもすぐに持っていくことができます。
ホースを入れた袋は洗濯機の中へいれてしまって蓋をしめて一緒に運搬するか、袋に「洗濯ホース」などわかりやすく書いておき荷物と一緒にいれることで行方不明になることを防げます。
それでも難しいと感じたらプロにお願いするのも手!
いくらカンタンとはいえ、ハードルが高いと感じる方は引越し業者などにお任せするのも一つの手です。
安心を買えるなら忙しい引越し作業が楽になりますよね。
引越し業者にお任せする際の注意点としては“金額をあらかじめ明確にすること”です。
当日、電気工事会社など別の会社の方がくることもあるので、トラブル防止のためにも、だれにどれだけ払うのかを明確にする必要があります。
ですが、取り外しと取り付けどちらもプロが行ってくれるのは安心ですね。
洗濯機の水抜きの時間と方法は?【まとめ】
引越しはなにかとバタバタし、忘れがちになる洗濯機の水抜きですが、トラブル防止や追加料金防止のためにも前日にサクッと終わらせてしまいましょう。
スムーズな引越しのためにちょっとの時間を使って水抜きをしっかり行っておくことをおすすめします。