念願の新しい洗濯機に買い替えた。
だけど、いざ家に入れてみると蛇口の高さが低すぎて洗濯機が入らなかった!
こんな残念な体験をする方がいるそうです。
洗濯機の後ろにある蛇口は、古い家だと今の新しい洗濯機と高さが合わないことがあります。
蛇口の床面からの高さを確認しなかったために新しい洗濯機が入らず、諦めなければいけないのかと困る人もいるそう。
そんな事態にあったらどうすれば良いか?
洗濯機の蛇口の高さが新しい洗濯機と合わない場合の対処法などを調べました。
いつか新しい洗濯機を買い替える時に備えて知っておいた方が良いことだと思いますので、ぜひご参考ください。
大きなものが増えている洗濯機、住んでいる家と合わないことも
最新の洗濯機はドラム式&縦型洗濯機とも1メートルを超える高さのものがどんどん出てきています。
しかし昔の家や、元々小さな洗濯機の設置を想定している家では洗濯機用の蛇口が低めに設計されていて、現在出ている洗濯機の高さと合わないことがあります。
今、乾燥機能も充実したドラム式洗濯機が人気のようですが、買い替えようと思って家に入れてみたら高さが合わなかったというケースもあるようですね。
新しい洗濯機を選ぶ前には、床面から蛇口の高さをメジャーで測っておきましょう。
蛇口が低すぎて洗濯機が入らない場合の対処法は?
もしも蛇口の高さが会わずに洗濯機が入らない場合は、まず賃貸住宅にお住まいなら大家さんや管理会社に対処法を確認しましょう。
大型の洗濯機が増えている現在、蛇口が低すぎる問題に対応された経験があるかもしれません。
蛇口のタイプによっては大掛かりな工事をしなくても簡単にできる対処法があります。
大家さんや管理会社と相談の上で、以下の選択肢を検討されることをお勧めします。
*︎蛇口の高さを調整する水栓を自力で取り付ける
蛇口の高さを調整する水栓が、ネットショップで売られています。
大体5000円前後の物が多いようです。
商品レビューを見ると自分で取り付けに成功した、割と簡単に設置できたという方も多くいらっしゃいます。
一方、自分で取り付けする場合は水漏れの恐れがあるようです。
交換作業に自信がない方は、業者の力を借りたほうが良いと思います。
*水回りのメンテナンス業者に頼んで蛇口を変えてもらう
水回りの専門家に頼めば、蛇口の位置を高くする水栓をプロに取り付けてもらうことができます。
蛇口の高さが合わない問題は、高さを調整できる水栓を専門家が取り付けることですぐに解決することが多いようです。
少しでも不安なら、水漏れがある場合も安心して任せられるプロの業者に見てもらってみてはいかがでしょうか。
しかし後述するように、蛇口のタイプによってはこの方法が適用できず、もっと大掛かりな工事が必要となってしまう場合もあります。
*︎蛇口がパネルで壁と一体になっている場合は別の対処が必要
蛇口が壁の中に埋め込まれているパネル式水栓を使っている家もあります。
その場合、蛇口を上に移動させるには様々な作業が必要になります。
壁紙を剥がして、壁の中にある配管を上に伸ばすため、水栓を取り替えるだけの作業より大掛かりで費用もかかってしまうようです。
洗濯機の蛇口高さが低すぎる?【まとめ】
蛇口の高さが合わないせいで、使いたい洗濯機を泣く泣く手放すのは惜しいですよね。
洗濯機を買い替える前には今住んでいる家の蛇口の高さを確認しておきましょう。
また洗濯機に限らず、今後技術の進歩や人々のライフスタイルによって家電製品の大きさが変わっていくことが予想されます。
家電の大きさが住居と合わない場合はどうすれば良いか、対処法が用意されている場合もあるので、諦めずに情報を集めてお気に入りの家電を使っていきたいと思います。