室内物干しの取り付け業者のおすすめは?費用や種類についてご紹介!

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洗濯物を干す時、お庭やベランダなどの屋外に干す、という方は多いかと思います。

しかし、防犯の観点や天候・花粉などの影響で屋内に干している、という家庭は年々増加傾向にあります。

私の実家では部屋干しする際に、カーテンレールにハンガーをかけて干していましたがレールがゆがんだり大量の洗濯物を干せなかったりと母親が嘆いていました。

そこで私が提案したのが「室内物干し」の導入です。

今回の記事では、特に天井から吊るすタイプや壁・窓に取り付けるタイプの室内物干しについての解説や、取り付け業者の選び方についてお教えしたいと思います。

目次

室内物干しって実際どう?メリット、デメリットについて解説

*室内物干しを実際に使ったメリット

比較的新しく建設された住宅などには標準装備されている室内物干し。

実際築年数10年以内の我が家(マンション)にも寝室に室内干し用のポールがついています。

この室内物干しがあってよかったなと感じる点として、
「天候や周辺環境に左右されずに洗濯物を干せる」
ということがあげられます。

梅雨の時期はもちろん花粉の時期などはあまり外に干したくはないし、ベランダの真ん前が主要道路なので、トラックなどがバンバン走ると排気ガスなどが気になります。

こういった時でも気にすることなく、室内に十分な量の洗濯物を干せるので重宝しています。

また、天井や壁などの空いている空間を利用することができるため、圧迫感をほとんど感じないことも大きなメリットといえます。

床に置くタイプの室内物干しもありますが、どうしても床面積を圧迫してしまうため、部屋の中が狭く感じてしまいますし、大きな室内物干しになると出し入れも一苦労ですよね。

この点、室内物干しであれば、使わないときはポールを外したり天井に収納したりと、お部屋の空間を広く使うことが可能ですし、収納もらくちんです。

*室内物干しの種類について

まず、室内物干しには大まかに分けて3種類あります。

お部屋の雰囲気に合ったものや使いやすさで選ぶといいでしょう。

(1)吊り下げ式
天井に本体を取り付け、天井に垂直になるようにポールを取り付ける方式。

このポールに物干し竿を通して洗濯物を干す。

必要がないときにはポールを着脱することが可能。

(2)昇降式
天井などに本体を取り付け、電動または操作ヒモにて物干し竿を上げ下げする。

天井に埋め込むタイプと窓枠・壁に取り付けるタイプがある。

(3)ワイヤー式
ビジネスホテルなどによくあるタイプで、ワイヤーが収納された箱を壁に設置し天井と平行に伸ばしたワイヤーに洗濯物を干すことができる。
コンパクト。

室内物干しの取り付けを業者に頼む時!2つのポイントから解説!

*室内物干しの取り付け工事の日数について

「取り付け工事に時間がかかるのではないか?」と心配される方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

吊り下げ式やワイヤー式の場合には1~2時間で取り付けが終わることがほとんどです。

ただし取り付け場所の下見や現地調査が必要なことがあり、この場合依頼してから1週間程度時間がかかることもあるので日程には余裕をもって依頼しましょう。

電動式・埋め込み式の場合には、配電工事や天井の補強作業などが入りますので、1日~2日と比較的大工事となります。

こちらも下見や調査が必要となるため、希望の工事日より数週間前に見積もりや調査依頼をするとよいでしょう。

*室内物干しの取り付け工事の費用について

一番安価なのがワイヤー式室内物干しです。

業者にもよりますが、本体代・取り付け代併せて2~2.5万円ほどで済むことがほとんどです。

次に窓に取り付けるタイプの昇降式室内物干しです。2メートルを超える窓枠に設置する場合には本体代・取り付け代併せて4~5万円で設置可能です。

天井に取り付けるタイプの吊り下げ式・埋め込み対応の昇降式室内物干しは比較的高額になりますが、デザイン的にも収納的にもすっきり収めることが可能です。

吊り下げ式室内物干しは5.5~6万円程度、電動昇降式室内物干しは安価なものでも7万円~となります。

室内物干しの取り付け業者の選び方のポイントとは?

*こういう室内物干しの取り付け業者には注意

現地調査や下見を一回も行わないような業者には注意しましょう。

ワイヤー式のものや窓枠などに取り付けるタイプの室内物干しであればこの限りではありませんが、天井から吊り下げるタイプのものは、そもそもその場所に取り付けられるのか(ほかに適切な場所があるのではないか)ということを見極めなければなりません。

また、細かいヒアリングを行わない業者にも要注意です。

初めて室内物干しを取り付ける場合、工事の手順やどのくらいの規模になるかなど分からないことが多くあるでしょう。

こういった疑問に対し誠実に対応してくれる業者なら安心ですが、「細かいことは当日話します」と言って結局何も教えてくれず思っていたものと違う結果になってしまった、という悪徳な業者も中にはいます。

上記を踏まえて、以下のような業者を選ぶようにしましょう。

(1)現地調査を行い見積もりや日程についての見通しを教えてくれる業者
(2)疑問に対して誠実に回答してくれる業者
(3)自分の要望に沿った提案をしてくれる業者

室内物干しの取り付け業者のおすすめは?【まとめ】

いかがでしょうか。

室内物干しを一度使ってみると、その便利さに驚くかもしれません。

また、様々な対応があるのでインテリアに合ったものを選ぶことでお部屋の雰囲気に合わせることも可能です。

室内物干しを取り付ける際の業者の中には悪徳業者もいますので、何社かに見積もり依頼し、ご自身が納得いく方法で依頼するようにしましょう。

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