一人暮らしを始めたばかりなど、クリーニングを利用したことがない人も多いですよね。
しかし社会人であればスーツをキレイにしておかないといけないし、クリーニングでしか洗濯できない衣類もあるので、いつかは誰もがクリーニング店を利用することになると思います。
初めて利用する時は、どうして良いかわからないことも出てくるでしょう。
私はスーツなどの衣類を何に入れて持って行けば良いのか?
クリーニングって出す時に何か決まりがあるのか?
迷うことがありました。
この記事ではクリーニング店への服の持って行き方、利用するときの注意点、マナーなどをまとめました。
これからクリーニング店デビューする予定がある方は、ぜひご参考にご覧ください。
クリーニングへの持って行き方、基本の手順とは?
クリーニング店には以下の手順で持って行きます。
衣服の状態を確認する
衣服の汚れを確認します。
破れた所やほつれがあれば、クリーニングによってそうなってしまったのか、元々そうなっていたのかわからないとトラブルにつながるので確認しておきましょう。
クリーニングを依頼するお店を選ぶ
大手チェーン、個人経営のお店、宅配クリーニングなど、それぞれ値段や得意分野、メニューが異なります。
インターネットの口コミも参考になりますし、迷ったら場所で選ぶのもアリではないでしょうか。
クリーニング店は会員登録をすることが多く、今後も度々荷物を持って訪れることが予想されます。
ご家族に頼むことも出てくるかもしれません。
近所や駅の近くなど足を運びやすい場所にあるお店を選ぶと良いでしょう。
ちなみに私はウェディングドレスのクリーニングに徒歩20分かけて出しに行ったことがあります。
ドレスが重くて炎天下の中持っていくのが大変でした…。
衣類を受付に出す、宅配クリーニングの場合は送る
お店まで持っていけば受付の人が衣類を広げて洗い方やオプションを付けるかなど確認してくれます。
その際に衣類の状態や落としたい汚れを伝えましょう。
値段は服の種類や洗い方によって変わり、オプションを付けた場合は料金の追加もあります。
そのほか最近は宅配クリーニングも多いですよね。
宅配クリーニングはネットで注文、梱包用の段ボールなどに服を詰めて業者宛に送るのが一般的な流れです。
クリーニングには何に服を入れて持っていけば良いの?
クリーニング店に衣類を運ぶ途中で濡れたり汚れたりしなければ、何に入れて持っていっても良いでしょう。
立派な袋に入れてハンガーに通して持っていったとしても、受付で衣類の状態を確認する際に広げるので、衣類は畳んで持っていけばいいと思います。
私は行きつけのクリーニング店に袋は預からないと言われているので、自宅に余っている紙袋や大きなビニール袋に入れていつも持って行きます。
クリーニングに出すときの注意点や汚れた服の持って行き方とは
ポケットに何も入っていないことを確認しましょう。
また落としてほしい汚れ、シミ、ボタンが取れている所など受付で伝えます。
汚れが油性か水性によって洗い方も変わるので、シミは何によって付けられたのか伝えられると良いでしょう。
ほかプリーツを弱めたくないなど受付で要望はできるだけ伝えましょう。
そのほかクリーニングに出すときのマナーとして、汚れすぎている場合はティッシュなどで汚れを取り除いてから持って行きましょう。
泥だらけだったり、大きな汚れがついている場合はできるだけ取り除いてから持っていきます。
さらに濡れたままの衣服を持ち込むのは衛生的に良くありません。
衣類は乾いてから持っていった方が良いでしょう。
クリーニングの持って行き方は?【まとめ】
クリーニング店への持って行き方をまとめましたが、初めて使う時は戸惑うこともあるかと思います。
しかし一度クリーニングの便利さに触れ、サッパリとキレイになった服を見ると、また使いたいと思うはず。
様々な洗濯メニューや技術、洗剤を駆使して衣類をキレイにするのはプロならではのサービスですよね。
また抗ウイルスや撥水加工など、オプションで手持ちの服をグレードアップさせることも可能です。
クリーニング店を上手に活用して、衣類を気持ち良く保っていきたいですね。