トイレ掃除の業者のやり方は?基本の手順や方法・黒ずみや黄ばみ対策をご紹介!

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トイレ掃除について、ちゃんとやっているのに、汚れが落ちない時など、業者の人は、どうやっているのかなど気になったことはありませんか?

気になっても、実際にトイレ掃除をしてもらうために業者を使うほどの出費となると痛いですよね…。

誰しも知っているようで知らなかった業者の人のやり方や、黒ずみ・黄ばみの対策などお教えしますので、最後までお付き合いください。

目次

トイレの汚れの正体とは?

トイレの汚れの代表格と言っても過言ではない黒ずみや黄ばみの説明からしていきたいと思います。

まず、黒ずみとは、黄ばみにカビが入ってしまったもので、黄ばみとは、尿石が原因出来てしまうものの事です。

見落とされがちですが、衣服などの繊維やホコリもトイレの汚れる原因の一つです。

ニオイの原因は、知っているかと思いますが、尿です。

どの汚れも放置してしまうと雑菌がどんどん溜まっていってしまうので、衛生的ではありません。

トイレの汚れが溜まっている場所とは?

・便器の縁
・便座の裏
・便器に出来てしまうさぼったリング
・トイレタンクの中

トイレ掃除、業者の基本のやり方と手順とは?

①便座を外す

ほとんどの取り付け型の便座には、横に、ボタンがあって、スライドするだけで、外せるので、確認してみると良いかもしれません。

②トイレ用洗剤で掃除

水垢を落とすために酸性洗剤を使ってホコリを落として、こすって掃除をします。

*酸性洗剤は、市販されていますが、取り扱い方によっては、危険を伴ってしまうので、気をつけましょう。

*便座の素材などによっては、ダメージが残ってしまったり、素手で、使用してしまうと、やけどを負ってしまう事もあるので、注意が必要です。
(扱いに不安な人は、業者に頼まれる方が良いと思います。)

③トイレ全体を拭き上げる

乾いた布(便座を傷つけない物)で拭きます。

④手洗い部分の掃除

トイレの手を洗う場所も水垢が溜まります。

ここも酸性洗剤で掃除しますが、中に流れてしまうと傷めてしまったり、壊れてしまう事もあるので、布や雑巾などにつけて拭き取るなど、中に入らない様に注意が必要です。
*業者の人は、養生して中に流れない工夫をして掃除しています。

業者の人がウォッシュレットの便座を外して掃除する理由とは?

トイレ掃除をマメにしているのになぜかニオイが取れないと言った事ないですか?

最近は洋式トイレが当たり前、ウォシュレット付きが多くなっていると思います。

実は、このウォッシュレットがニオイの原因になっている事も多いんです。

見落としがちな便座の裏がびっくりするほど汚かったりするんです。

たいていの場合は、黄ばみ汚れが蓄積して出来たトイレのニオイの原因になっている事が多いんです。

そのため、業者の人は、トイレの便座を外して掃除します。

【ウォッシュレットの便座の掃除のやり方】

使い古しのハブラシや100均のトイレ用やくつ用のブラシを用意して、洗剤を着けてこすってみて落ちればキレイにしましょう。

落ちない場合は、キッチンペーパーやトイレットペーパーに洗剤をつけて汚れた部分に貼り付けて15~30分ぐらい放置します。

この後にブラシなどでこすって落ちないようなら業者の人に相談してみた方がいいと思います。

簡単に落とせる黒ずみ汚れを落とす方法とは?

気になる黄ばみよごれの落とし方は?となると思いますが、初めの方に言った通り、黒ずみ汚れとは、尿石にカビが入ってしまっている状態の事なので、尿石ごと取るのがいいと思います。

軽い黒ずみなら、メラミンスポンジでこするだけで落とせます。

メラミンスポンジで落ちない場合は、トイレ用酸性洗剤を縁の所に回しかけて、洗剤をかけた上からトイレットペーパーやティッシュペーパーなどを貼り付けて、30分~1時間置いた後に固めのトイレブラシや要らなく
なったハブラシなどでこすると簡単に落ちます。

それでも落ちない頑固な黒ずみの場合は、塩酸ややすりを使ってみると良いかもしれません。

*塩酸ややすりは、塩酸自体が劇薬ですし、扱い方を間違ってしまうと塩素ガスが発生したり、やすりを使用する場合には、キメの荒いやすりを使ってしまうと便器に傷をつけてしまう可能性もあるので、十分な注意が必要となります。

*トイレ掃除して、キレイになったトイレに撥水剤を使うと汚れが付きにくくなります。

トイレ掃除、業者のやり方は?【まとめ】

ちょっとずつ毎日掃除することで、黒ずみや黄ばみ汚れが付く頻度も減り、キレイなトイレをキープする事に繋がると思います。

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