皆さんは普段、どんなものを使ってどのような方法でトイレ掃除をしていますか?
トイレ掃除は他の掃除と比べ、汚れが付きやすく、黒ずみや尿石などきちんと落ちていないけれどまた今度やろうと後回しにしがちですよね。
そこで黒カビや頑固な汚れを落とすのに最適なカビキラーで、どのような手順でどこを掃除すれば綺麗になるのか、トイレ掃除の方法を紹介したいと思います!
トイレ掃除にカビキラーを使った正しい掃除方法とは?
カビキラーは強力な洗浄剤なので注意して使用する必要があります。
刺激的な臭いがして危険なので必ず換気をして、マスクを使用しましょう!
本体に「混ぜるな危険」と記載の通り、使用方法は必ず守って必ず手袋を着用して掃除をしてください。
カビキラーはスプレーをした後に時間を置いて水洗いすることで汚れを落とすことが出来ます。
使用上の注意をきちんと守り、時間は置きすぎないようにしましょう。
カビキラーを使ったタンクやノズルの掃除方法は?
1.タンク掃除の方法
ほとんどの人が手を付けないタンクのお掃除。
実は汚れをためる原因になってることはご存じですか?
トイレの蓋を開けると黒カビが繁殖していて愕然とする人も多いかと思います。
表示にもある通り、カビキラーには金属やゴムを痛める恐れがあり、細心の注意を図って掃除をする必要があります。
まずはタンクの水栓を止めて、カビキラーを入れます。
誤って金属やゴムにつくことがないように、つけ置き時間は15分を目安に時間を置き、水栓を開けてから流しましょう。
カビキラーは黒カビによく効くのでこれだけでかなり綺麗になります!
ただし金属やゴムなどを痛めて故障の恐れがあるということは必ずご理解いただいてのご使用をお願いします!
私は賃貸のトイレで恐る恐る試してみましたが、かなり神経を使うので、簡単に掃除したい方はタンク用洗浄剤をお買い求めいただいたほうがいいのかもしれません。
2.ノズル掃除の方法
カビキラーをかけ、トイレットペーパーで包みます。
その後15分程置き、水を流しましょう。
タンク同様ノズルにもゴムの部分がある場合があるので、十分注意しましょう。
ノズルお掃除モードがある方はこまめに掃除をしていれば尿石が溜まることなく簡単にお掃除が可能なので、カビキラーを使用してノズルを傷つけないよう神経を使って掃除するよりはこまめにお掃除することをおすすめします!
カビキラーで尿石まで本当に落ちる?
目に見える便器の中の尿石による汚れは、スプレーをした後に液体が流れてしまわないように、トイレットペーパーを上から被せましょう。
その後数分置き、水で流せばあっという間に頑固な汚れが落ちます!
尿石が溜まり、黒ずみや黄ばみなどがひどい場合は長く置きましょう!
尿石が溜まりやすいトイレの淵も同様にティッシュで覆い、長めに30分ほど置いていきましょう。
トイレの淵にスプレーをするときに壁にスプレーがかかってしまうと変色する恐れがあるので、スプレーをかける角度にはご注意を!
トイレ掃除にカビキラーで隅々まできれいにできる?【まとめ】
カビキラーでの掃除方法を紹介させていただきましたがいかがでしたか?
カビキラーは強力な洗浄剤なので細心の注意を図って掃除する必要がありますが、正しい使用方法を守れば、頑固な汚れもあっという間に綺麗にすることが出来ます!
この機会にカビキラーの正しい使用方法を覚えて実践してみてはどうでしょうか。
一度注意事項を頭に入れておけば、トイレだけでなくさまざまな掃除に役立つものなのでおすすめです!
自粛期間中の時間に余裕がある期間に普段は避けがちなトイレタンクなどを綺麗にして家をさらに綺麗にしましょう。