無印やニトリの収納ケースの活用方法は無限大です。
今回は収納ケースを驚くほど簡単にベッドにdiyする作り方をご紹介いたします。
ベッドは部屋の大部分を占めることが多いと思います。
一部屋の三分の一程がベッドのスペースと言っても過言ではありません。
そのスペースが収納できて有効に活用できたら嬉しいですよね。
私も一人暮らしを始めるとき、クローゼットも小さく洋服や本が入りきらないのでベッド下に収納できる引き出し付きのものを買おうとしました。
しかし、両親に
「そんな大きなベッドを買ってどうするの?捨てるとき大変だよ」
と忠告をうけ購入を断念した記憶があります。
過去の私に収納ケースを使ったベッドの作り方を教えてあげたい!と思うくらいおすすめの方法です。
収納ケースでベッドを作る?まずは無印やニトリの収納ケースを用意しましょう
diyというと難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ベッドの作り方はいたってシンプルです。
まずはベッドの大きさを決めます。
そして、そのサイズに合わせて収納ケースを用意します。
無印やニトリなら色々な収納ケースがそろっているので自分の好みに合うものがきっと見つかると思います。
ポイントはベッドが完成したときに中のものが見えない「隠す収納」にしたいか、逆におしゃれに収納して中のものを見せる「見せる収納」にしたいかです。
作り始める前によく考えて収納ケースを選びましょう。
ちなみに私は埃の掃除をするのが面倒なのと、すっきりとした部屋が好みなので断然、「隠す収納」派です。
その場合、扉付きの収納ケースを買うか布をカーテンのように目隠しにして作る方法があります。
収納ケースでベッドを作る?無印やニトリの収納ケースをおしゃれにdiyする作り方もおすすめです
ベッドの色と収納ケースの色をあわせて統一感をだすのも良いですし、自分の好きな色を塗ってかわいくすることもできます。
既成のベッドに色を塗るのは難しいですが、収納ケースなら簡単に塗れますよね。
収納ケースをベッドにするメリットの一つだと思います。
収納ケースでベッドを作る?衛生的に「すのこ」で湿気を防止!
収納ケースの上にそのまま布団をおくと湿気でカビがはえる原因になります。
予防のため、すのこを敷きましょう。
無印やニトリの収納ケースとすのこを固定します。
耐久性と強度をもたせるために大切な工程になります。
ネジやクギでしっかり固定してください。
あとは布団をのせて完成です。
とっても簡単な作り方ですよね。
収納ケースでベッドを作る?収納ケースでdiyする3つのメリットは
まず何といっても収納ケースを使うことで収納スペースが増えます。
私もワンルームに住んでいた時は荷物が入りきらず、実家に置かせてもらっていたのですがこの方法なら荷物をすべて持って行けたと思います。
二つ目のメリットはdiyでベッドを作るので自分好みにできます
既成のベッドだとどうしてもベーシックなデザインのものが多いですが、diyだとオリジナルのベッドにすることができます。
また、気分を変えたいときは新しい収納ケースを買ってdiyしてもいいですし、思い立ったらすぐにとにかく簡単に出来るのが良いところです。
三つ目は、収納ケースが安く手に入るのでコスパも良いところです。
私が既成の収納付きベッドを諦めた一つの理由に値段の高さがあります。
その点、収納ケースは1つ1000円程で手に入れることもできます。
収納ケースでベッドを作る、驚くほど簡単なdiyの方法!【まとめ】
収納ケースでのベッドの作り方をご紹介しましたがいかがでしょうか。
diyしたことない方も挑戦しやすいほど簡単な作り方だったと思います。
仕事で疲れて帰った日に部屋が散らかっていると心も休まらないと思います。
使っていないものは捨てることも大事ですが、それでも物が収まらないときありますよね。
「収納が圧倒的に足りない」と思ったとき、物の量を収納スペースに合わせて捨てるという考え方もあります。
とは言っても好きな物、大切の物は置いておきたいですよね。
整理収納するというと「捨てること」をイメージされることが多いですが、無理に捨てる必要はありません。
心の準備が整うまで置いておく一つの方法として是非ご活用ください。