最近では、仕事や在宅勤務（テレワーク）も増えてきていますよね。
整理整頓と仕事や在宅勤務って何が関係あるの？と思う人も多いとは思いますが、脳科学から仕事や子どもに与える大切な事とポイントについて紹介しますので最後までお付き合いください。
整理整頓はなぜ必要！？整理整頓のメリットとは？
整理整頓する時のメリットや効果についてお教えします。
整理整頓している人としていない人では、探し物をする時間に決定的な差が生まれているんです。
なぜかというと、整理整頓していないサラリーマンが１日の間に物を探す時間は約３６分あるそうで、年間に換算すると、１５０時間にもなるんだそうです。
ちょっとのタイミングや時間の余裕が人生を左右してしまう事もあるんです。
時間はたとえ小さくても大事なので、整理整頓する事で、地道に積もっていきます。
１日につき約３５分の差で、年間では１５０時間にもなり、更にお金に換算するとサラリーマンの平均時給が約２５００円と言われているので、３７万５０００円にもなります。
１日の気にも留めない小さな差で、こんな大きな差になってしまいます。
整理整頓しないだけでロスがずーっと発生し続けてしまい、仕事上で見てもどんどん差が開いていってしまうと思います。
探し物が見つからなかった場合、心に引っかかっていて１日を過ごしてしまい、集中力が落ちてしまうので、仕事での生産性も落ちてしまいます。
＊脳科学から見ると、集中力が散漫してしまった場合、集中し始めるまでに１５分はかかると言われているそうです。
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整理整頓はなぜ必要！？仕事や在宅勤務（テレワーク）をスムーズにする整理整頓とは？
整理整頓が仕事上とても大切か分かっていただけたと思いますので、実際にどうやって整理整頓をすると良いかポイントをいくつかご紹介したいと思います。
・毎日使うもの
・２．３日おきに使うもの
・１週間おきに使うもの
・１カ月おきに使うもの
・半年～１年おきに使うもの
と使う頻度で整理整頓すると、毎日使うものは近くに２．３日おきに使うものは、引き出しの手前など必要なものが簡単に取り出せます。
デスクだけでなくパソコンの中も整理整頓は必須です。
新しいファイルを作る時は、デスクトップに作ってはいけません。
パソコンを開いた時点で、ファイルがあるとそれだけでも集中力が落ちてしまいます。
内容がパッと見てわかるように分類してフォルダに格納した方がいいと思います。
整理整頓はなぜ必要！？子どもにも整理整頓のメリットが？
整理整頓の基本は使ったら片付ける事なので、元あった場所に戻さないといけないので、記憶力が鍛えられるんです。
整理整頓が苦手なお子さんは、元の場所を記憶していない可能性があるので、一緒に片づけて、ポイントを教えましょう。
箱や衣類ケースでも何でもいいので、区画を作って整理整頓すると頭の中も整理整頓できるようになるので、すっきり分けることが出来るようになります。
箱や衣類ケースで、大まかな区画分けが出来たら、今度はその箱の中を使いやすいように並び替えて整理整頓しましょう。
子どもが使いやすいように並べるのがポイントです。
優先順位を子どもと一緒に考える事で、構成力が鍛えられます。
脳自体、同じことを繰り返すと覚えられ、勝手に効率化も図れるようになります。
整理整頓も同じで苦手な子にやらせなければずっと苦手なままになってしまいます。
なので、子どものうちから整理整頓を習慣化できると、脳が活性化して、文章力や記憶力を高めてくれるので、整理整頓が出来ないお子さんがいる場合は、試してみてはいかがですか？
整理整頓はなぜ必要？【まとめ】
大人にとっても子どもにとっても整理整頓はメリットしかないので、実際に親子で仲良く整理整頓をしてみてはいかがでしょうか？
