ルームフレグランスの捨て方は?正しい処分方法を徹底解説!

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ルームフレグランスでいい香りがすると癒されますよね。

在宅勤務などで自宅で過ごす時間が長くなった今、リラックスできる空間にするためにルームフレグランスを利用する人もいらっしゃるでしょう。

我が家でも玄関にルームフレグランスを置いているので、家に入った瞬間にいい香りがします。
(子供たちの脱いだ靴がえげつない臭いのときがあるので、それを紛らわすためでもあります…)

でも、使用期限が過ぎてしまったり、香りがほとんどしなくなったりしたら処分しないといけません。

適切に処分すると燃えるごみで捨てることができるんです。

ルームフレグランスの捨て方についてご紹介していきたいと思います。

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目次

ルームフレグランスの種類

まずはルームフレグランスにはどんな種類があるのでしょうか?

芳香液で香りが広がるものには「スティックタイプ」「プラグインタイプ」「スプレータイプ」があります。

スティックタイプ

瓶の容器に入ったアロマオイルなどの液体の中に、商品に一緒に入っているスティックを挿すと、液体が蒸発することで香りが広がります。
おしゃれでかわいい容器のものがたくさんありインテリアとしても使えます。

プラグインタイプ

コンセントにつなげて電気の熱を使って香りを広げます。
スティックタイプよりも香りが広がるのが早いですが、販売されている種類は少ないです。

スプレータイプ

スプレー容器に入っているので、持ち運びに便利でさまざまな場所で使えます。
他のタイプよりも香りの持続性はありませんが、ソファや枕などに直接吹きかけることができます。

我が家で使っているのはスティックタイプです。

スティックを挿して置くだけという手軽さと、比較的長持ちするのでコスパの面でも優れものです。

ルームフレグランスの捨て方

ルームフレグランスの香りの元となる液体にはアルコールが含まれていることが多いので引火します。

洗面所やトイレやシンクに流すのはやめましょう。
環境に良くないのはもちろんですが、配管を傷めてしまう可能性もあります。

容器と液体を適切に処分する方法を解説していきます。

おすすめの捨て方は牛乳パックと新聞紙を使って処分する方法です。

牛乳パックの口を開き、くしゃくしゃにした新聞紙を詰めます。
その新聞紙に液体を浸み込ませます。

引火しないように液体と同じくらいの量の水も浸み込ませます。

最後に牛乳パックの口を閉じ、粘着テープで密封すると燃えるごみとして捨てることができます。

牛乳パックがなければ、ジッパー付きビニール袋でも代用できます。

この捨て方で注意したいポイントがあります。

においが充満するので、火の気のない屋外で行うのがおすすめです。

それと近隣に迷惑がかからないようにしないといけませんね。

液体を処分した後の容器はお住いの地域の分別方法を確認してください。

容器に残っているにおいが気になるかと思いますが、少量の無水エタノールですすぐといいですよ。完全ににおいを消すことはできませんが軽減されます。

ルームフレグランスの活用法

やっぱり捨てるのはもったいないなという人には活用法をご紹介しますので試してみてはいかがでしょうか。

・サシェ(匂い袋)を作ってバッグやクローゼットに入れておくとリフレッシュ!
・雑巾がけをするときに、バケツの水に少量垂らして使うと拭いたところからいい香り!
・お風呂に入るときに、床に少量たらせば香りが広がってリラックス!
(肌に直接触れないように注意してね!)

ルームフレグランスの捨て方は?【まとめ】

今回はルームフレグランスの捨て方について解説しました。

ルームフレグランスの捨て方について大事なポイントをおさらいします。

芳香液を処分するときは火の気のない屋外で作業してください。

容器はお住いの地域の分別方法を確認して捨ててください。

少量であっても、そのまま排水口に流すのはNGです。

どこのご家庭にもあるもので適切に処分できるので参考にしてみてくださいね。

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