ゴミ出し用のポリバケツは何ゴミ?割れた場合など捨て方をご紹介!

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ゴミ出し用のポリバケツは、お庭やベランダに置いている方も多いポリバケツ。

そんなポリバケツが割れてしまった!?

長年使用してるといつかは劣化していくものなので諦めないといけないですが、どのように処分すればいいのだろうと迷ってしまいますよね?

出来ればお金をかけずに処分したいものですが、粗大ごみはお金がかかってしまう、でも大きいとプラスチックゴミでそのまま捨ててしまっては、マナー違反で回収してもらえません。

そんな時にどのゴミで出せばいいのか、いい方法を考えてみました。

目次

粗大ごみになるゴミの定義とは?

粗大ごみは、自治体によっても異なりますが、私が住んでる地域では、一辺が30cm以上のものが「粗大ごみ」30cm未満のものが「小型不燃ごみ」となります。

「小型不燃ごみ」とは小型家電や瓶以外のガラス製品、割れた陶器やガラスなど、乾電池、小型の家電製品(ドライヤー、アイロン等)のことです。

「小型不燃ごみ」は無料ですが、「粗大ごみ」は有料で概ねゴミ出し用のポリバケツの場合、300円〜600円といった金額になるようです。

ポリバケツは、プラスチック製品なので、「小型不燃ゴミ」には該当しません。

そのまま捨てる場合は、「粗大ごみ」として捨てなくてはいけません。

プラスチックゴミの定義とは?

プラスチックゴミも、自治体によってことなりますが、プラスチック製の商品が入れられていた物(容器)や、包んでいるもの(容器)「プラマーク」がついているもののことをいいます。

またプラスチックごみは汚れているとリサイクルできなくなるので、容器類は、水ですすいでから出すようにすること。

洗っても汚れが落ちない場合は「燃やすゴミ」で出すようにしましょう。

このことから、ゴミ出し用のポリバケツは「プラスチックゴミ」には該当しないようです。

割れたゴミ出し用のポリバケツはどうやって捨てればいいのか?

割れたポリバケツを捨てるには、「粗大ごみ」が該当しますが、私は、よく粗大ごみは捨てる前に「解体」するようにしています。

女性でも扱いやすいハンディタイプのノコギリなら簡単にカット出来ます。

価格は概ね1500円前後で購入可能です。

ではその方法を紹介したいと思います。

まず一枚ずつ板状になるように角を縦に切っていき、一枚の板にしたところで30cm以内になるように切り分けてゴミ袋に入れると「燃やすゴミ」として回収してもらえるようになります。

同じように使わなくなった収納ケースや、木製の棚なども解体して捨てることが出来ます。

木製製品やプラスチック素材の製品なら、無理なく女性でもカット出来るので試してみてください。

割れたゴミ出し用のポリバケツやプラスチック製の衣装ケースなど不要になったものを「粗大ごみ」に出すと結構なお値段になってしまうこともあるので、そんな時ゴミをコンパクトに出来ることはメリットがあるのではないでしょうか?

ゴミ出し用のポリバケツは何ゴミ?【まとめ】

私は、ゴミをお金を出して捨てることに少し抵抗があるのと、粗大ごみの手配(電話をしたり、処理券を購入すること)を面倒に感じているのと玄関先において捨てているのを、ご近所さんに、みられてしまうのが嫌なので、自分で解体できるのものは自分でやるようにしています。

壊れてしまったものや、不要になったものを捨てようか迷っているうちに、溜まってしまっていることがあるので、最近は、コロナの影響でお家時間が増える中、お家で快適に過ごすために不要なものを整理するようになりました。

とはいえ、マナーを守って捨てることが大切だと思うので、それぞれの自治体の捨て方を参考にするようにしましょう。

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