朝パンを焼いている時に突然降って湧いた疑問。
「このトースター買ったのいつだっけ・・・?」
「掃除・・・したことあったかな?」
そんなズボラ系主婦(わたし)が、トースター掃除のはじめの一歩『受け皿の焦げ落とし掃除』をしました。
「特別な道具を使わずに、思い立ったらすぐやりたい!」
「でも頑張りたくはないの!ある程度きれいになればいいの!」
という皆さまにおすすめ!
たっぷりついた焦げの掃除のしかたから、アルミホイルを使った汚れ防止法まで。簡単・優しく紹介します。
トースターの受け皿の焦げ掃除に重曹は使いたくない
『トースター 受け皿 焦げ 掃除』と検索をすると出てくるのは『重曹』
世の中重曹を使ったキッチン掃除の情報が溢れていますね。
わたしも新婚の頃にはステキ主婦に憧れて買いました。
でも数回使って結局使いきれないまま固まってしまい、数年後に廃棄。
テレビやインターネットで見る『賢い主婦は重曹で簡単きれいにお掃除!』というキラキラした情報を劣等感満載で横目に見る毎日。
でも、重曹を持ってないわたしだって焦げ落としがしたいんです、先生!!
お酢で掃除できるらしい
「焦げ落としをするのに、わざわざ出かけて道具を買いに行くのは邪道!!」
という謎の誓いを立て調べたところ『酢酸』に行き着く。
「酢酸・・・なるほど!お酢かぁぁ!!」
そもそも、トースターが鉄だった場合は化学反応が起きて黒ずんでしまうので、重曹が使えないらしい。お酢で掃除すれば素材も気にせず安心安全です。
お酢を使ったトースターの受け皿の焦げ掃除のしかた
・受け皿がすっぽり入る鍋(わたしはフライパンを用意)
・わりばし
・水
・酢
・アルミホイル または たわし
①トースターから受け皿を取り出し、わりばしで大きな汚れをこそぎ落とす
②鍋に水を入れてお酢を投入。大さじ2〜3くらい
③換気扇を回して受け皿を入れて火をつけ、沸騰後10分で火を止める
④放置すると変色する可能性があるため、すぐに水につけて冷やし、アルミホイルを丸めた簡易金だわし(またはたわし)で自分が納得するまでこすって、細かい焦げを落とす
ネット上には「酢で焦げ落としをするとニオイが凄い」との意見も散見されましたが、お酢を使った料理をしている時と同じ感じです。
家人も同じ部屋にいましたが全然気にならなかったようで、何も言われませんでした。(もちろん換気扇は必須)
果たして、これできれいになったのか・・・?!
「お湯から出して、少し擦ったら〜 ほら!夢のように焦げがスルッと取れてピッカピカですわ!」
というイメージで始めましたが、そういうわけにはいきませんでした。
すみません。
でも数年間トースターの事を散々放置していた挙げ句、「重曹買いたくない」「ゴッシゴシ擦って汗かくのいや」とわがまま放題のズボラ系主婦(わたし)には十分満足できる仕上がりでした!
最後に大切な作業
きれいになった受け皿は、今後の汚れを防止するために、アルミホイルで包みましょう!!
ここで注意しなくてはいけないのはトースター内のヒーター部分に接触しないようにピッタリ貼り付けること!!
大切に大切に、ピッタリとアルミホイルを貼り付けた受け皿ちゃんは、もう新品同然です。
そーっとトースターの定位置に戻し、ヒーターに接触していないか確認をして、大満足で掃除終了です。
そして、ズボラなわたしは思うのです。
このアルミホイル、外すのが先か、トースターを買い換えるのが先か・・・
トースターの受け皿についた焦げの掃除!【まとめ】
完璧な「ピカピカ」を追求しなければ、トースターの受け皿の焦げは、重曹を使わなくても、簡単に掃除できます。
最後の仕上げに、汚れ防止用のアルミホイルを貼ってしまえば、新品同然!一件落着!
お金も時間もそれ程かかりませんので、ぜひ一度試してみてください。