一年の締めくくりに待っているのが大掃除。
わくわくしながら始める人はおそらく少数派で、大半の人が
「やりたくない~、何から始めるのかよくわからない~」
と思いながら、なんとなく中途半端に終わってしまうことが多いんじゃないでしょうか?
実際、家中が綺麗になったら気持ちが悪い人なんていないですよね。
大掃除がすべて完了して、ものすごく気持ちが良くて、やって良かった!と思いながら好きな飲み物を飲んでいる自分を想像してみてください。
最高じゃないですか?
でも本当に、大掃除って何から始めるの?と悩む方が多いと思います。
プロの方に聞くと(テレビなどの情報ですが(笑))、大掃除は段取りが大事と言っていました。
つまりは「何から始める」かが、カギを握っているという事ですよね。
今年こそは、やって良かった!と思えるように、失敗しない段取りをご紹介したいと思います。
以前、「大掃除って何から始めるの~」なんて悩んでいた私が実施している方法です。
是非参考にして頂けたらうれしいです。
大掃除は何から始めるべき?
家の部屋の図を書いてみる(おおざっぱ可)
何から始めるかを決める大事なポイントは部屋ごとに順序をつけることから始めます。
一日であれもこれもやろうとするよりは一日一部屋ずつしっかりゆっくり始めた方が最後までやる気スイッチがきれません。
図は本当に適当で大丈夫です。自分さえわかればいいので(笑)
図を書いたらさぁ順番を決めましょう。
図を見て掃除する順番を決める
ここで大切なのが、楽な場所は最後にして「汚れのひどい場所」から順番を決めていくという事です。
その家庭によって、汚れている場所は違うかもしれませんが、私の家の場合は、
②お風呂
③トイレなどの水回り
などの順番で始めるようにしています。
それ以外の部屋はごみの日を基準に決めています(後から出てくる「部屋ごとに捨てる物を決める」を参考にして下さい。
部屋ごとに捨てる物を決める
大掃除をする上で物を捨てることはとても大切な作業だと思います。
ごみの日の関係もあるので部屋ごとに捨てる物を決めておけば、ごみの日に間に合うかどうかもしっかり把握できます。
これを機会に、必要な物、一年以上使ってない物、に分別して使ってない物は思いきって捨ててみましょう。
部屋ごとに掃除をする内容(順番)を決める
これは基本ですが、掃除は『上から下へ、奥から手前へ』ですよね。
それを頭に入れながら部屋ごとに掃除する内容を決めます。
特にキッチンの換気扇、エアコンのフィルタ-等、付け置きや乾かす必要があるものは最初にやるようにしています。
あとは整理整頓⇒ホコリ取り⇒拭き掃除みたいな流れを作っておくと迷わず進められます。
部屋ごとに必要な掃除道具を購入する
家にあるもので済ませられたらいいですが、キッチンの油汚れ用洗剤、ビニ-ル手袋など最低限の物は確認して買い揃えておきたいですよね。
今は100円ショップでもいろいろ置いてありますし、家にある穴が開いて使えない靴下やストッキング、捨てようと思っている歯ブラシなども立派な掃除道具に変身します。
大掃除は何から始めるべき?【まとめ】
こんな感じで順番を決めていくと、大掃除を何から始めるのか悩むことがなくなります。
これは個人的感想ですが、大掃除を始める上で、各部屋の引き出しの中を丁寧にやる事はオススメできません。
体力・気力共にかなり消耗してやる気がなくなる可能性があります。
逆にそれ以外を大掃除してしまうと、今度は引き出しの中も気になって、綺麗にしたくなってきて、時間がある時にちょくちょく引き出しの掃除をするようになります(私の体験談です(笑))。
実際にやってみて、少し順番を入れ替えたりして、是非自分に合ったリスト作りをしてみ
下さい。