浴槽のエプロンがはまらない?掃除方法や取り外し方、取り付け方紹介!

スポンサーリンク

掃除するのが大変そうに感じる浴槽のエプロンですが、実際には、浴槽のエプロンカバーは誰にでも簡単に外すことが出来ます。

意外と大変そうだから…

など放置してしまっている人もいると思いますが、浴槽エプロンの掃除の仕方、totoやリクシル、inaxなどメーカー別の取り外し方をお教えします。

是非最後までお付き合いくださいね。

目次

浴槽のエプロンって何のこと?

そもそも浴槽のエプロンって何のことか分からないっていう人も少なくないと思います。

浴槽のエプロンとは、バスタブ部分を保護しているカバーの事です。

浴槽のエプロンを取り外すとバスタブだけになるんですが、その浴槽のエプロンカバーの中に汚れやカビがたくさん発生しているんです。

お風呂は毎日掃除していてキレイにしているのに、なぜかカビ臭い時ありませんか?

そう言った時の原因は浴槽のエプロンの中にたくさんのカビや汚れが溜まっていると思ってください。

浴槽のエプロンを掃除するのに確認しなければならないポイントとは?

すぐに掃除しなくちゃ!

と張り切るのは良いのですが、その前に3つのポイントを確認してから掃除しましょう。

【メーカー】
浴槽のエプロンはメーカーによって違いがあります。

基本的には、浴槽のエプロンの外し方などは同じの事も多いのですが、特殊なケースもあるので掃除を始める前に確認しておきましょう。

*パナソニックやtotoなどメーカーによっては、エプロン自体にエプロンカバーの外し方がシールで貼り付けている事もあるので、確認してみてください。

【取り外し方可能か】
浴槽のエプロン自体、全部の浴槽についているわけではなく、ユニットバスや壁や床と一体化している浴槽の場合、小さい浴槽の場合は、ついていたとしてもエプロンのほとんどが埋め込まれているタイプは、取り外すことは出来ません。


*なので、無理に取り外そうとしてしまうと壊れてしまう原因にもなってしまうので、確認が必要になると思います。

【掃除グッズの準備】
取り外す時と掃除をする時に使うゴム手袋や、スポンジ、洗剤など掃除に取り掛かる前に準備しておきましょう。

浴槽のエプロンを外して掃除するのは、時間も労力もかかってしまう事なので、時間に余裕のある時にやってみてください。

浴槽のエプロンの外し方とは?

ほとんどのエプロンは、下の方を両手で持って上に持ち上げながら手前に引き出すようにすると外れるタイプが多いと思います。

メーカーの中には、ちょっと変わった造りのタイプもあるので、いくつかご紹介したいと思います。

【totoサザナ】
浴槽の構造上水が入りずらくなっているタイプの浴槽になっているんですが、全く入らない訳ではないので、汚れている事が多いと思います。

①ペンチと雑巾を用意する。

②トラップカバーと土手仕切りカバーを外す。

③エプロンロックが2か所あるので、内側にスライドするとエプロンが外れる。

*修理や掃除のチェックもアフターケアがしっかりしているので、メーカーに問い合わせてから外した方がいいと思います。

【inax】
①目皿とエプロンサイドスペーサーを外す。

②エプロンを手で押さえながら仕切り板を手前に引いて外す。

③エプロンの上を押し下げ、浴槽差込部から外す。

*手を挟まない様に注意が必要!

④エプロンを手前に引きだしてから、回転させて取り外す。

【リクシル】
①エプロンの下にある固定部材を4か所を右に時計回りに回す。

*エプロンを手で支えながら固定部材を外していかないと、エプロンが外れて落ちてしまう事があるので、注意が必要!

②エプロンの下の方を両手で持って、下の方を少し手前に引きながら斜め下に引いて外す。

*カウンターがついている時は、カウンターを外してからエプロンを外さないといけないので、確認が必要!

浴槽のエプロンがはまらない?正しい取り付け方とは?

どこのメーカーでも、取り付け方は、外し方の逆の手順で取り付ける事が多いようです。

もしどうしてもはまらなくなってしまった場合は、無理にはめてしまうと、浴槽の破損やエプロンの破損してしまう可能性もあるので、浴槽のメーカーに確認してみましょう。

浴槽のエプロンの掃除方法とは?

エプロン内部は、毎日掃除をしないので、かなりカビが繁殖していて根付いてしまっている場合が多いと思います。

掃除の頻度としては、半年に1度掃除をする方がいいと思います。

【必要な掃除グッズ】

・雑巾

・スポンジ

・持ち手が長いタイプのブラシ

・ゴム手袋

・カビ取り洗剤(市販やまたや重曹・セスキ炭酸ソーダなど)

*洗剤は、カビ取り効果の高い市販の塩素系性カビ取り用洗剤を使うのがおすすめです!

【掃除の手順】
①エプロンを取り外す。

*エプロンは大きいので、壁や浴槽にぶつけない様に気を付けて邪魔にならない所に立てかける。

②シャワーの温度を高め(50~60℃)に設定して浴槽の下を洗い流す。

*カビは高温のお湯で死滅するため。

③手前はスポンジ、奥は手持ちが長いブラシを使ってさっと掃除する。

④水が切れるのを待って、(水分を取ってもOK)カビ取り洗剤をかけて10分(カビ取り洗剤の表記通り)放置。

*濡れたまま使用できるけど、乾いてからの方が効果が高いため。

⑤エプロンの裏側にもカビ取り剤をかけておく。

⑥浴槽の下とエプロンの裏側カビ取り剤が残らない様に高めのお湯(50℃ぐらい)でしっかり流す。

*カビ取り用の洗剤で、汚れが柔らかくなっているので、シャワーを当てるだけでもほとんどの汚れは流せる。

流れない汚れは、スポンジやブラシで軽くこするだけで落ちる。

**それでも落ちない場合は、ティッシュまたは、キッチンペーパーなどで、パックしてあげるとより汚れが落ちやすくなる。

⑦洗い流し終わったら、エプロンをすぐにつけずに浴室自体を乾燥させる。

*キレイにしても、乾かない状態で、取り付けてしまうと、湿気でまたカビが発生しやすくなるので注意が必要。

⑧エプロンを浴室の下から取り付け、上の方は、後から取り付ける。

浴槽のエプロンがはまらない?【まとめ】

毎日使うお風呂なので、浴槽のエプロンもキレイに掃除して、お風呂ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次