風呂掃除、天井はクイックルワイパーで簡単?やり方や注意点をご紹介!

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いつもきれいにしておきたいお風呂場。

なのに一番面倒なのが風呂掃除です。

風呂掃除の中でも特に大変なのが、天井ではないでしょうか。

天井は床や壁と違ってすぐに手が届いて、ささっと拭ける場所ではありません。

だから天井の風呂掃除は、ついつい後回しになってしまいますよね。

いつの間にやら黒カビが生えてしまい、余計に掃除するのがうんざり・・

なんていう事になってしまいます。

ですがそんなお風呂場の天井掃除に登場させたいのが、クイックルワイパーなのです。

何となく意外という気もしますが、とても便利に使えますので、その掃除方法をご紹介します。

目次

風呂掃除(天井)にクイックルワイパーって、どうして便利なの?

普段のリビングや廊下等の掃除に、クイックルワイパーを使っておられる方は多いですよね。

専用のペーパーを取り付ければ、簡単に床を拭いたり磨いたり出来ます。

クイックルワイパーは、床専用という気持ちも根付いてしまっているかもしれません。

でもこのクイックルワイパー、伸ばせば全長110センチになるので、この長さはお風呂場の天井を掃除するのに最適なんです。

しかもクイックルワイパーはとても軽いので、天井を拭いていても腕が痛くなりにくいのです。

よくホームセンターで見かける、しっかりした棒雑巾のようなものだと、持っているうちに腕が痛くなってしまいます。

それにクイックルワイパーはキッチンペーパーでもタオルでも取り付けることが可能です。

風呂掃除(天井)にはどのようにクイックルワイパーを使うの?

*天井がそれ程汚れていない場合

(用意するもの)
・クイックルワイパー
・古いタオルか布、又はキッチンペーパー
・消毒用アルコール(スプレー式)

1.クイックルワイパーに古いタオルか布、又はキッチンペーパー(何枚か重ねて)を取り付けます。

2.そこへ消毒用アルコールをまんべんなく吹き付けます。

3.そのクイックルワイパーでお風呂場の天井をきっちり拭いて行きます。

4.途中で消毒用アルコールを再びスプレーして、拭いて行きます。

消毒用アルコールは、ある程度の汚れなら簡単に拭き取れますし、除菌してくれますからカビ予防にもなります。

*天井に黒カビが生えてしまった場合

うっかり風呂掃除をいい加減にしていて、お風呂場の天井に黒カビが生えてしまっても、クイックルワイパーがあれば大丈夫です。

(用意するもの)
・クイックルワイパー
・古いタオルか布、又はキッチンペーパー
・カビキラー
・ゴム手袋
・マスク、あればゴーグル
・ビニールのカッパ

1.まずクイックルワイパーに古いタオルか布、又はキッチンペーパーを数枚重ねたものを取り付けます。

2.そこへカビキラーをスプレーして染み込ませますが、注意する点はスプレーするカビキラーの量です。

天井からポタポタ落ちてくる程の量を付けると、自分にもかかってしまうのでとても危険です。

適度な量を古タオル等にまんべんなくスプレーします。

ましてや、直接カビキラーを天井にスプレーするのは絶対にしないようにしましょう。

必ずゴム手袋をしてから行うことや、又換気扇を回したりして換気することを忘れないようにしましょう!

3.カビキラーが染み込んだクイックルワイパーで、天井にカビキラーを塗って行きます。

(ごしごしこすりません)

途中でカビキラーを2回程、追加でスプレーします。

マスクをして、あればゴーグルを着けたら安心かもしれません。

4.付けたら30分程放置します。

この間も換気は十分に行いましょう。

5.放置し終わったら、クイックルワイパーに水で濡らしたタオルを付けて、天井を拭きます。

もしくは、ビニールのカッパを着て、シャワーを天井に向けてお湯で洗い流してもいいかもしれません。

6.乾いたタオルで天井の水分をきれいに拭き取ります。

カビキラーを使う場合に、絶対にしてはいけないことは、酸性の洗剤と一緒に使う事です。

体に害のある塩素ガスが発生して、「死ぬかも・・」と思う位の中毒症状に見舞われます。

もし普段の風呂掃除にクエン酸スプレーを使っているなら、クエン酸も酸性のものですから、カビキラーを使う日には、使わないようにしてください。

風呂掃除、天井はクイックルワイパーで簡単?【まとめ】

風呂掃除の中でも天井の掃除は大変です。

ですがクイックルワイパーを使えば、意外に簡単に天井掃除をすることが出来ます。

汚れが軽いか、もしくは定期的な掃除なら、消毒用アルコールを染み込ませた古いタオル等をクイックルワイパーに付けて拭きます。

もし黒カビが生えてしまっているようなら、カビキラー等を染み込ませて拭きます。

クイックルワイパーは柄が長くなりますし、軽いので、天井の拭き掃除に適しています。

カビキラーを使う時は、換気に気を付けて、酸性の洗剤とは一緒に使わないように気を付けましょう。

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