風呂掃除にブラシとスポンジどっちを使う?上手な使い分け方をご紹介!

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お風呂掃除に必ず使う道具である「ブラシ」や「スポンジ」。

みなさんはどっちを使用していますか?

今回は汚れの落とし方によって使い分けるおすすめの方法を説明したいと思います。

ブラシもスポンジも重要アイテムですのでぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね♪

目次

風呂掃除にブラシとスポンジどっちを使う?使い分け方とは?

ブラシとは針金や繊維を中心となる素材から生やした物です。

ブラシ自体には泡を発生させる能力はありません。

風呂掃除の時は床面などとこすれ合って泡を作り掃除をしている感じになります。

ブラシを使うメリットとしては、一つ一つの繊維がバラバラに動くのでタイルの溝など大きな面の中の細かい部分まで掃除する事が出来るという事です。

対してスポンジは繊維質のみで作られた物です。

柔らかい繊維の間に洗剤などが入り込み手でクシャっとするとスポンジ内で泡が作られます。

スポンジを使用するメリットは柔らかい素材のため浴槽などを傷つける事がない事でしょう。

以上を踏まえ、どっちの方が風呂掃除に向いているか?ですが、答えは「臨機応変に使い分ける」です。

お風呂には色々な素材が使われています。

また、汚れの種類も一つではありません。

そのため、汚れの落とし方によって使い分けると効果がアップします。

次ではそれぞれのメリットを生かした使い分けのおすすめをご紹介します。

風呂掃除のブラシとスポンジの使い分けは汚れの落とし方がキーワード!おすすめはこちら♪

それぞれが違う動きをするブラシと柔らかく洗ってくれるスポンジ。

それぞれの特性を生かした使い分けをご紹介します。

ガシガシ洗えるブラシは頑固な汚れを落とす事に向いています。

例を挙げるなら床面。

石鹸かすなどが堆積しやすくザラザラとした場所がありませんか?

しっかりと洗剤をふりかけ場所に合った大きさのブラシを使用すると腕への負担も軽くなります。

また、細かく手を前後左右に動かせば意外な場所までブラシの先端が入り込んでいきスポンジの泡では落とせない所までスッキリ綺麗にできます。

柔らかいスポンジは傷が付きやすい場所や大きな面に向いています。

主に天井や壁、浴槽、ですね。

特に傷が付きやすい浴槽をブラシでゴシゴシしてしまうと小さな傷が無数に付き、そこからカビが生えてきてしまったりします。

スポンジにも色々な種類がありますので少し頑固な所には硬めのスポンジと洗剤を使用して落として行くといいでしょう。

小物置きや蛇口には基本的にはスポンジが向いています。

それはとても傷が付きやすい場所だから。

ですが、どちらも掃除しにくい場所ですので汚れが堆積している可能性やスポンジでは細かな部分まで落とせない事もあります。

そんな時は先が細く先端が曲がるブラシを使用するといいでしょう。

優しく落とすことを心がければ傷が付くこともなく綺麗になります。

風呂掃除では「場所」だけでなく「汚れの落とし方」によってブラシとスポンジを使い分ける事をおすすめします。

風呂掃除のおすすめはブラシとスポンジ、どっち?【まとめ】

効率的に済まそうと思えばブラシとスポンジ、どっちも必要な物だと思えませんか?

その都度使い分けていくのは一見面倒に感じるでしょうが、実は汚れの落とし方がそれぞれ違うので掃除後のスッキリ感も掃除の時間も変わってきます。

同じ時間掃除するなら細かい所までスッキリ出来るといいですよね。

細かい場所を普段から綺麗にしておくと大掃除の時もかなりラクをする事ができます。

また、湿度が高い浴室はカビがあっという間に繁殖するためその予防には「乾燥」と「エサを与えない事」が必須となります。

エサ…とは、汚れの事ですね。

見えない汚れを綺麗にするためにもぜひブラシとスポンジを使い分けて風呂掃除をやってみてください。

綺麗なお風呂に毎日入れる幸せはちょっとした工夫で簡単に手に入れる事ができるのです♪

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